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| HDE Customers CareがPostgreSQLの最新版に対応 | ||||
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ホライズン・デジタル・エンタープライズ（以下、HDE）とSRA OSSは12月5日に、大規模メッセージングソリューション分野において協業を開始することを発表した。 企業においてメールは、企業と企業、企業と顧客のコミュニケーションツールとして欠かせない存在となっている。従来の紙ベースのコミュニケーションがメールベースに置き換わったことで、企業の取り扱うメールの数は増大し、大規模なメール配信にも耐えられるデータベースと安定したメール配信システムが求められているという。 メールソリューションとして定評のあるHDEと、PostgreSQLのサポートと保守体制で実績があるSRA OSSの協業体制によって、このニーズに応えていくもの。 今回の提携における合意内容は以下の通りとなる。
表1：提携の内容 メッセージングソリューション製品としては、300社の導入実績を持つHDEのメール配信システム「HDE Customers Care」をPostgreSQLの最新版PostgreSQL 8系に対応させるとのこと。 今後両社は、PostgreSQLおよびPostgreSQLを利用した大規模メッセージングソリューションの普及に向けて各種セミナーを共同で実施し、市場開拓を進めていく。 （ThinkIT編集局 曽我 一弘）
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