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| Windows Mobile搭載端末から社内システムにセキュアにアクセスできるソリューションを提供 | ||||
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日立システムアンドサービスは1月31日より、「Microsoft Windows Mobile 5.0」（以下、Windows Mobile）搭載のスマートフォンから遠隔地にあるPCを操作する「ポータブル セキュア クライアントμVNC（マイクロ・ブイ・エヌ・シー） for Windows Mobile」の販売を開始した。価格は10ライセンスで127万9,000円（税込み）から。なお、価格には暗号化サーバ用のハードウェア、ユーザライセンス、暗号化サーバ構築費、保守サポート費（1年間）が含まれる。 同社では2005年3月より、セキュアな環境で携帯端末からオフィスPCの直接操作し、社内システムへのアクセスを実現する「ポータブル セキュア クライアント μVNC」を提供している。今回の製品は、Windows Mobileスマートフォンに対応することで、モバイル端末の利便性を活かしつつセキュリティを確保したモバイルワークスタイルを実現する。 同製品の特徴は以下の通り。
表1：製品の特徴
なお、動作確認済みの端末はエヌ・ティ・ティ・ドコモが提供する「hTc Z」のみとなっており、その他のWindows Mobile搭載端末には順次対応する予定だ。 （ThinkIT編集局 千本松 歩）
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