「Raspberry Pi Zero W」にGPIOを実装したモデル「Raspberry Pi Zero WH」リリース
2018年1月17日(水)
Raspberry Pi Foundationは1月12日(現地時間)、「Raspberry Pi Zero W」にGPIOを実装したモデル「Raspberry Pi Zero WH」をリリースした。
「Raspberry Pi Zero WH」は、「Raspberry Pi Zero W」をベースに、GPIOを実装(はんだ付け)したマイナーチェンジ モデル。Raspberry Pi Zero Wからの性能・機能的な変更はないが、Raspberry Piシリーズの特徴であるGPIOが実装済となっている。はんだ付けが済んでいるため、年少の子供や学校などの教育現場でも、より安全で手軽にRaspberry Piを活用できるようになったという。
「Raspberry Pi Zero WH」は、Raspberry Pi Shopなどから購入できる。発売日時は今月下旬頃。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
その他のニュース
- 2024/11/17 「GCC 15」におけるC言語のデフォルトバージョンをC23に移行
- 2024/11/15 米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 9.5」を発表
- 2024/11/15 Linuxカーネル「Linux 6.11.8/6.6.61/6.1.117/5.15.172」リリース
- 2024/11/15 情報処理推進機構、「データ利活用・データスペースガイドブック第1.0版」を公開
- 2024/11/14 テクマトリックス、SBOMソリューションの販売を開始
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Raspberry Pi Foundation、価格5ドルの超小型PC「Raspberry Pi Zero」を発表
- 「Raspberry Pi 3 Model A+」リリース
- 「Raspberry Pi 3 Model A+」リリース
- VNC環境とRaspberry Piで簡単電子工作(1)
- 「Raspberry Pi 4」が日本国内で発売開始
- Raspberry Pi Zeroの下ごしらえをしよう
- アールエスコンポーネンツ、「Raspberry Pi」の国内生産モデルを販売開始
- VNC環境とRaspberry Piで簡単電子工作(2)
- 玄人志向、Raspberry Pi 2を採用したIoT体験キット「「KURO-IOTEXP/KIT」を発売開始
- 「Raspberry Pi 4 Model B」リリース