Microsoft、コードエディタ「Visual Studio Code 1.25」をリリース
2018年7月14日(土)
Microsoftは7月5日(現地時間)、コードエディタ「Visual Studio Code 1.25」をリリースした。
「Visual Studio Code」は、Windows、Mac OS、Linuxで動作するオープンソースのコードエディタ。Gitによるソース管理機能をサポートしており、デバッグなどの機能も備えている。拡張機能も数多く用意されている。
「Visual Studio Code 1.25」では、画面を分割してエディタを複数並べて配置できる「グリッドレイアウト」や、アクティブなエディタのシンボルツリーが表示される「アウトラインビュー」、データがVS Codeのインストール場所近くのフォルダに含まれるようになり、USBドライブやファイル共有などを利用することでデータを容易に移動させることができる「ポータブルモード」など、複数の機能強化および変更が加わっている。
「Visual Studio Code」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
その他のニュース
- 2025/3/30 Operaに搭載された生成AI「Aria」にタブコマンド機能を追加
- 2025/3/28 Zorin Group、Linuxディストリビューション「Zorin OS 17.3」をリリース
- 2025/3/28 「LibreOffice 25.2.2/24.8.6 Community」リリース
- 2025/3/27 「Vivaldi 7.2」リリース
- 2025/3/26 Linuxカーネル「Linux 6.14」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Microsoft、コードエディタ「Visual Studio Code 1.22」をリリース
- Microsoft、コードエディタ「Visual Studio Code 1.22」をリリース
- Microsoft、コードエディタ「Visual Studio Code」をオープンソース化
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.3.0」をリリース
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.8.0」リリース
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.11.0」リリース
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.2.0」リリース
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.0.0」をリリース
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.6.0」をリリース
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.9.0」をリリース