Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.2.0」リリース

2016年6月9日(木)

Microsoftは6月6日、コードエディタ「Visual Studio Code 1.2.0」をリリースした。

「Visual Studio Code」は、Windows、Mac OS X、Linuxに対応したマルチプラットフォームコードエディタ。「Electron」や「TypeScript」で開発されており、豊富な機能と高速性が特徴。Gitサポートも特徴となっており、拡張機能によりサポート言語を拡充することもできる。

「Visual Studio Code 1.2.0」では、ターミナル機能がVisual Studio Codeに統合された。また、編集機能において不要な空白を自動的に除去する機能が搭載されるなど、いくつかの新機能が加わっている。

「Visual Studio Code 1.2.0」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
Visual Studio Code
Blogによる記事

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る