「Ubuntu 16.04 LTS」でZFSをサポート
2016年2月23日(火)
Ubuntuの次期バージョン「Ubuntu 16.04 LTS」において、ファイルシステム「ZFS」がサポートされることが2月16日、発表された。
ZFSは、Solarisにおいて開発されたファイルシステム。ファイル管理機能などに特徴があり、LinuxやFreeBSDなど、UNIX系OSへの移植が進んでいる。ファイル管理やコンテナ技術との親和性が高いことなどが特徴となっており、シェアが拡大している。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Blogによる記事
その他のニュース
- 2025/1/28 Microsoft、NoSQLデータベース「DocumentDB」をオープンソース公開
- 2025/1/27 「Vivaldi 7.1」リリース
- 2025/1/26 Linuxディストリビューション「Solus 4.7」リリース
- 2025/1/26 Oracle Javaのセキュリティアップデートがリリース、IPAが発表
- 2025/1/26 「Rhino Linux 2025.1」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Canonical、Ubuntu LTSについて追加サポートサービスの提供を発表、合計10年間サポートを継続
- Canonical、Ubuntu LTSについて追加サポートサービスの提供を発表、合計10年間サポートを継続
- エンタープライズサーバOSの機能を見る(3) Solaris編
- ZFS、DTraceで管理が楽に!
- 「Ubuntu 14.04 LTS」のサポートを延長する「Extended Security Maintenance(ESM)」の提供を発表
- 「Ubuntu 14.04 LTS」のサポートを延長する「Extended Security Maintenance(ESM)」の提供を発表
- 「Ubuntu 18.04(Bionic Beaver)」、LTSとしてリリース
- 「Ubuntu 16.04(Xenial Xerus)」リリース
- 結果発表!栄冠はどのOSに?
- Canonical、2020年リリースの「Ubuntu 20.04 LTS」についてリリース前アンケート実施、幅広い参加を呼び掛け