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Mozilla、パートナー各社の新しいプラットフォームとデバイス向けにFirefox OSを提供

2014年1月9日(木)

Mozillaは米国時間の1月6日、Firefox OSエコシステムの拡大に関するいくつかのニュースを発表した。

完全な適応性を備えた制約のないモバイルプラットフォームのニーズに応え、現在失われつつある革新的でカスタマイズ可能なモバイルWeb体験を提供するためのもの。発表されたのは下記の4つのニュース。

1.Firefox OSを搭載する次世代スマートテレビをパナソニックが発表

パナソニックは、Mozillaとの提携によりFirefox OSを搭載する次世代スマートテレビの提供を開始することを発表した。この開発は、PC、スマートフォン、タブレットですでに普及しているHTML5およびWeb技術を活用することによってこれまで以上に多彩な方法でスマートテレビへのアクセスを実現し、消費者に合わせてよりパーソナライズされ最適化されたWebアクセスやコンテンツおよびWebサービスの配信を可能にすることを目指している。

2.ZTEがFirefox OS搭載製品ラインを拡大

ZTEは昨年、Telefonicaを通じ、初めてのFirefox OS搭載スマートフォンの提供をスペインで開始。2014年、ZTEはFirefox OSを搭載する新しい製品ラインを開発し、ユーザの選択肢を拡大する。同社が提供する新しいFirefox OS搭載スマートフォンには、Open CやOpen IIなど、より高性能なデュアルコアCPU搭載製品も含まれる。

3.Firefox OSの新しい貢献プログラム

Mozillaは、タブレット向けFirefox OSとそれを支えるエコシステムの開発促進を目的としたFirefox OS貢献プログラムに取り組んでいる。このプログラムは、熱心な貢献者たちがリソースやリファレンスハードウェアにアクセスできるようにするためのもの。このハードウェアとして、当初はFoxconn製のタブレットが用意される。ソフトウェアの最終版を完成させるには、このハードウェアを利用して世界中の貢献者たちにタブレット向けFirefox OSのビルドを完成できるよう支援してもらう必要がある。MozillaはFoxconnなどのパートナー各社と協力して、近日中にこの開発者向けプログラムを拡充する。

4.VIAがAPC PaperとRockの提供を開始

VIAはFirefox OSが動作するAPC RockおよびPaperの提供開始を発表した。この2つの新しいデバイスでは、デスクトップ環境で稼働するFirefox OSのプレビューを見ることができる。APC RockおよびPaperは、このバージョンのFirefox OSについて重要なマスターコードベースに存在するバグの発見、報告、修正に協力してもらうため、現時点ではアーリーアダプタや開発者を対象としている。開発者は完全でビルド可能なソースコードをGitHubから入手できる。


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