Webブラウザ「Firefox 144」リリース

10月14日 22:08

 mozillaは10月13日(現地時間)、Webブラウザ「Firefox 144」をリリースした。

 「Firefox」は、Geckoレンダリングエンジンを搭載した、高いカスタマイズ性を特徴としたWebブラウザ。アドオンを導入することにより、ユーザはさまざまな機能を追加することができる。対応OSは、Windows、MacOS、Linux。

 「Firefox 144」では、グループ内のタブを一つだけに集中させる機能が追加されたほか、タブグループ機能でタブを折りたたんだグループにドラッグしても自動的に展開されないようにアップデートされた。また、プロファイル管理機能のアップデート、ビデオを一時停止せずにピクチャーインピクチャーウィンドウを閉じる機能など、いくつかの新しい機能および機能変更、および開発者向けの機能に変更が加わるなど、複数の変更が施されている。

 「Firefox」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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