Zorin Groupは10月14日(現地時間)、Linuxディストリビューション「Zorin OS 18」をリリースした。
「Zorin OS」は、デスクトップ環境をWindowsやMac OS Xと似たものに簡単に変更できるLinuxディストリビューション。軽量、高速であり、セキュリティ施策にも注力した、デスクトップ用途向けのディストリビューションとなっている。
「Zorin OS 18」はメジャーアップデートリリース。「Ubuntu 24.04.3 LTS」をベースとしており、カーネルにLinux 6.14を搭載している。ウィンドウタイリングマネージャも一新されており、たとえばWindows 10からLinuxに移行する場合に、お気に入りのアプリ、特にWindowsアプリをさらに簡単にインストールできる新しい組み込みWebアプリ ツールが付属している。MS 365アカウントにサインインすると、OneDriveファイルの統合がオンラインアカウント機能に導入されるほか、一般的なWindowsアプリのインストーラーファイルの検出精度が向上するなど、複数の機能追加・強化やパフォーマンスの改善、不具合の修正など、さまざまな変更が加わっている。
「Zorin OS 18」は、Webサイトから入手できる。
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「Zorin OS」は、デスクトップ環境をWindowsやMac OS Xと似たものに簡単に変更できるLinuxディストリビューション。軽量、高速であり、セキュリティ施策にも注力した、デスクトップ用途向けのディストリビューションとなっている。
「Zorin OS 18」はメジャーアップデートリリース。「Ubuntu 24.04.3 LTS」をベースとしており、カーネルにLinux 6.14を搭載している。ウィンドウタイリングマネージャも一新されており、たとえばWindows 10からLinuxに移行する場合に、お気に入りのアプリ、特にWindowsアプリをさらに簡単にインストールできる新しい組み込みWebアプリ ツールが付属している。MS 365アカウントにサインインすると、OneDriveファイルの統合がオンラインアカウント機能に導入されるほか、一般的なWindowsアプリのインストーラーファイルの検出精度が向上するなど、複数の機能追加・強化やパフォーマンスの改善、不具合の修正など、さまざまな変更が加わっている。
「Zorin OS 18」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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