AWSで実現するミッションクリティカル業務のクラウド利用 ～DRBD/Heartbeat/Pacemakerによる高可用性の実現～(受講無料)

企業のITシステムにおいてAWSの活用が急速に成長しています。 
AWSは高い可用性を持っていますが、仮想インスタンス上のアプリケーション障害時にはサービスの停止・データ破壊が発生してしまいます。 
これらの障害にも対応して高い可用性を実現するには、HAクラスタ構成は不可欠です。
 
今回のセミナーではDRBD/Heatbeat/Pacemakerを利用したAWSでのAZ間のリプリケーション(HA)構築方法及びDRBD Proxyを利用したローカルデータセンターのデータをAWS上にリプリケーションバックアップを取る方法をデモを踏まえご紹介いたします。
 
【プログラム】 
■AWSを利用する上で考えたいHA構成とAWSを活用した既存DCのバックアップ 
■AWSならびにDRBD/Heatbeat/Pacemaker簡単構築手順（デモンストレーション）のご紹介 
■DRBD Proxyを活用しローカルDCをAWS上にバックアップする構築手順（デモンストレーション）のご紹介（同一AZ環境での構築手順） 
●デモを交えた講義形式です。マシン実習はありません。 
※プログラムは一部変更になる場合がございます。
 
【受講対象】 
・AWS上で冗長構成の高いサービス基盤を構築したいプロジェクトマネージャやリーダ 
・既存データセンターからクラウドにリアルタイムバックアップ環境を構築したい技術者の方 
・弊社有償トレーニング「Linux-HAによるクラスタおよびバックアップシステム構築コース（3日間）」、または「Linux-HAによるクラスタ運用およびトラブルシューティングコース（2日間）」の予習をしたい方 
・以前のHeartbeat V1形式での経験があり、最新クラスタ構築技術を把握したい方
 
【受講の前提】 
本コースは技術トレーニングです。LPICレベル2相当のLinuxに関する知識と実地経験をお持ちであればよく理解していただけます。
 
【日程】 
2014年10月29日(水)15:30～17:30（受付開始15:00）
 
【会場】 株式会社サードウェア　東京本社 
〒130-0026 東京都墨田区両国2-16-5　あつまビル5F 
 
【定員】20名／【費用】無料
 
※会場はお申込み人数により変更になる可能性がございます
 
【参加申込み受付URL】 
http://connpass.com/event/9117 
 
◎本セミナーは不定期となっております。本開催に是非お越し下さい。