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監視業務によくあるシステムのプロセス再起動はなぜ必要なのか?

2014年8月25日(月)
株式会社アールワークス

今回は連載の最終回として、メモリー使用量とシステムのプロセス再起動にまつわるコラムを紹介します。

コラム1:メモリー使用量の話

OSにLinuxを用いているサーバーの場合、いわゆる「メモリー使用量」を取得すると右肩上がりのグラフになるのが一般的である。これは、Linuxカーネルが「プロセスが使っていない」空きメモリーを、ディスクキャッシュやバッファ領域として一時的に利用するためである。

アールワークスでは、いわゆるメモリー使用量に加えて、「プロセスによるメモリー使用量」を収集して同一グラフに表示させて分析することで、サーバーに適正なメモリー容量の判断基準としている。

図1に、メモリー使用量の推移例を示す。

【図1】Linuxサーバーにおけるメモリー使用量の推移例
【図1】Linuxサーバーにおけるメモリー使用量の推移例

サーバーAは、プロセスが使っていないメモリーの使用量が徐々に増えていき、最終的には物理メモリーのすべてを使い切るまでに至っているが、サーバーBでは、プロセスが使っていないメモリー使用量はさほど増加していない。この違いは、ディスクアクセスに伴う処理の多少により起きている。

著者
株式会社アールワークス
1985年に株式会社アステックとして創業。2000年10月の株式会社アールワークス設立を経て、2005年6月より現在の1社体制に移行。同時に、社名を(株)アールワークス(Rworks, Inc.)に変更。
設立以来、IDC事業やITマネージドサービスを行い、そこで培ったネットワークインフラの運用ノウハウや、さまざまなソフトウェアを開発した技術力を結集し、現在、ITシステムのリモート運用サービスをはじめとして、インフラ構築、ハウジングやホスティングサービス、SaaS/ASP型のシステム監視基盤の提供を行う。単純なオペレーターではない技術提供をベースにした24時間365日の統合的なフルマネージドサービスを提供している。

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