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| ユーザの登録 | ||||||||||
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rootアカウント以外の一般ユーザを登録しておきます。アプリケーションのテスト用ユーザなどを追加しておくとよいでしょう。 「ネットワークログインを使用する」を選択すると「/etc/passwd」以外のユーザ認証の方法を選択できます。ユーザ情報として「NIS」「LDAP」「Hesiod」「Winbind」を選択可能です。 認証方法は「Kerberos」「LDAP」「スマートカード」「SMB」「Winbind」が選択可能です。 ただし、これらの設定はネットワークユーザとしての設定としては基本的なものだけを提供しており、それぞれのネットワークユーザのための認証方法の詳細設定はOS起動後に手動で行うことを推奨します。 サーバの構成によってはサウンドカードを検出する場合もありますが、特に必要ない場合は無視します。 追加のアプリケーションCD-ROMがある場合は、ここでインストールできます。追加のCDがない場合は「終了」をクリックします。 |
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| これにて終了 | ||||||||||
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以上でRed Hat Enterprise Linux 5の基本的なインストールと初期設定は完了です。X Window Systemを利用したGUI環境では、グラフィカルなログイン画面が登場します。管理者ユーザとパスワードでログインできるか確認してください。またインストーラで作成したテスト用ユーザでログインできるかも、この時点で確認しておきます。 Red Hat Enterprise Linux 5のGUIでは一般的にGNOMEデスクトップが利用されます。以下はログイン直後のデスクトップの様子です。 デスクトップ上でマウスを右クリックし「端末」というメニュをクリックします。すると「gnome-terminal」とよばれるターミナルエミュレータが起動しますので、Bashシェルによるコマンドラインで作業が開始できます。 これで、Red Hat Enteprise Linux 5の基本的なインストールは完了しました。この後は、OSの詳細なパラメータの設定、ネットワークサービスの設定や起動など、与えられたシステム要件に合うようにインテグレーションを行う段階に入ります。 |
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