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| プログラム部品の設定方法 | ||||||||||||
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ではパラメータファイルを実際に編集してみます。先ほどのプログラムのパラメータファイルの中では、Patternタグで「PtnEntRF」という「プログラム部品」を指定しています。
<Pattern>PtnEntRF</Pattern>
そしてこの下に照会のプログラム部品「PtnInqRD」を追加します。
<Pattern>PtnEntRF</Pattern>
次に照会のプログラム部品が対象とするテーブルと表示したい項目オブジェクトの設定をします。例えばTableタグにテーブル名、KeyFieldsタグに検索条件入力画面で表示したい項目オブジェクト名を設定します。 これだけの設定で照会の機能がプログラムに追加されます。 ![]() 図9:検索条件入力画面 ![]() 図11:明細表示画面 さらに削除のプログラム部品「PtnDelRD」を追加します。
<Pattern>PtnEntRF</Pattern>
すると削除の機能がプログラムに追加されます。 ![]() 図12:削除画面 ![]() 図13:削除結果画面 このように、プログラム部品を追加するだけでプログラムの機能が増えるのです。まさに部品組立型の開発が実現できるといえるでしょう。 |
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| ビジネスロジックをJavaで追加 | ||||||||||||
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楽々Framework IIには画面部品やプログラム部品、項目オブジェクトにはビジネスロジック、つまり業務システム固有の処理は含まれていません。任意のビジネスロジックを組み込むため、楽々Framework IIでは様々なポイントにJavaコードを注入する「プラグイン」という仕組みを提供しています。プラグインの設定方法は作成したクラスの名称をパラメータファイルに記述するだけです。 SpringFrameworkやSeasarなど、主なオープンソースのDIコンテナでは処理を「注入」するために多くの定義を記述する必要があります。それに比べ、プラグインはパラメータファイルにクラス名を記述するだけで処理が注入できる利点があります。 ![]() 図14:プラグインの注入イメージ また2007年7月に、ビジネスロジックのうちよく使われるものを部品化した「ビジネスロジック・アクション・コンポーネント」をリリースしています。これを使うことで複合エラーチェック、メール送信、ログ出力、テーブル更新などの機能も、Javaコーディングなしで実装できます。 |
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