TOP
>
業務システム
> PDCAマネージャを搭載したConeeds
Coneedsで目指す実践的PDCAサイクル
第1回:PDCAサイクル循環と情報共有を1つに
著者:
ジェイエスアイ 角田 潤
2006/12/5
前のページ
1
2
3
PDCAマネージャを搭載したConeeds
Coneedsは単にPDCAサイクルを管理するだけでなく、その進捗についても詳細なデータ表示と模式図的に表示する2つの機能を備えています。特に模式図的に表示する「達成天気図」は、日々忙しい中小企業のトップにとって、直感的にPDCAサイクルの進捗を把握できるのです。
図3:Coneedsが備えている「達成天気図」
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
図4:同じ進捗状況をデータで見た画面
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
このように、詳細なデータと感覚的なものの両面から進捗状況を常にチェックすることができます。
PDCAサイクルを実践すると「PDCAマネージャ」の威力がわかる
通常PDCAサイクルの実践は会議と紙ベースで行われます。しかし、それではどうしても行動管理や報告は社員任せになってしまいます。そうすると本人の満足感だけが重視されてしまい、組織全体の視点が弱くなってしまいます。それではPDCAを実現しているとはいえません。
実際にISO9001認証の取得をめざし、会議と紙ベースでPDCAサイクルに取り組んだ新宿区のIT機器・事務器機の販売会社では、「売上」や「商談数/訪問件数」「成約件数」などの目標値を設定、毎週の会議で達成状況を確認し、次のアクションへとつなげる体制を構築した結果、対前年比30%近い売上アップを達成しました。
この企業が「Coneeds」の「PDCAマネージャ」機能を知ったところ、「PDCAサイクルが電子化されれば、リアルタイムで関係者全員に状況がわかり、社員が次に起こすべき行動を把握することができる。またマネジメントににとっても、適切な指示がより速く出せるようになり、ムリやムダがなくなる」と、なお一層の効率化と収益拡大のためにすぐ導入を決めました。
PDCAサイクルによる
成功事例
を社員間で共有できる
デキる先輩や同僚の仕事の実態もリアルタイムに知ることができる
複数メンバー参加の工程管理もスケジュール調整が簡単に行える
表4:会議・紙ベースからConeedsに移行するメリット
次回はConeedsを実際に利用したPDCA管理手法について解説します。
前のページ
1
2
3
著者プロフィール
株式会社ジェイエスアイ 角田 潤
今年から中途採用で入社。自社のPDCAマネージャを標準装備し、グループウェアを超えたカンパニーウェア「coneeds」を販売するための新規事業部、第0営業部にて主にユーザーマニュアルの制作や販促活動に携わる。現在もヘルプデスクを兼任しながらPDCAサイクルの日常化を推進するべくconeedsのより良い活用法を模索中。
INDEX
第1回:PDCAサイクル循環と情報共有を1つに
はじめに
中小企業の経営現場に役立つPDCAサイクル
PDCAマネージャを搭載したConeeds