PostgreSQLチューニング実践テクニック

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GROUP BYを使用したチューニング

GROUP BYによるチューニング   前回から引き続き、オプティマイザに関する注意点を解説します。ここではDISTINCTをGROUP BYに置き換えることによって処理を効率化できる例を紹介しましょう。SELECT DISTINCTをSELECT…GROUP BYに置き換える   DISTINC

石井 達夫

2005年6月22日 20:00

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オプティマイザに関するチューニング

オプティマイザに関する注意点   PostgreSQLは、オプティマイザが自動的に最適な問い合わせプランを見つけてくれるので、たいていの場合は、「おまかせ」でできる限り高速に問い合わせを処理してくれます。

石井 達夫

2005年6月20日 20:00

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統計情報の最適化

統計情報を確認するPostgreSQLの問い合わせオプティマイザは、統計情報をもとにインデックスを使うかどうかなどの判断をしています。たとえば、図9の場合はインデックスが使われるのに、図10の場合はインデックスが使われないのは、オプティマイザが結果件数が多い場合は順スキャンの方が速いと判断するから

石井 達夫

2005年6月15日 20:00

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高度なインデックスの活用

インデックスの活用   今回はさらに高度なインデックスの活用について解説します。複合インデックス   ここまでは単一の列に対して作成するインデックスを前提にお話ししてきました。 しかし、インデックスは同一テーブルの複数の列に対してまとめて設定することもできます。検索条件に複数列を指定する場合などは

石井 達夫

2005年6月13日 20:00

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インデックスの活用によるチューニング

インデックスの活用   インデックス(index)は検索処理を高速化するデータ構造です(日本語で「索引」と呼ばれることもあります)。インデックスを使うと、検索処理が高速化する一方、更新処理時のオーバーヘッドが増加して、処理速度に悪影響を与えます。したがって、インデックスは作ればよいというものではあ

石井 達夫

2005年6月8日 20:00

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VACUUMの活用によるチューニング

VACUUMを使いこなす   VACUUMは他のデータベースにはないPostgreSQL固有のコマンドであり、使い方次第でPostgreSQLの性能を左右する重要な役割を持ちます。

石井 達夫

2005年6月6日 20:00

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postgresql.confによるチューニング(2)

postgresql.confの設定を見直そう   前回に引き続き、postgresql.confの設定によるチューニングテクニックを紹介していきます。wal_sync_method   データをディスク装置に確実に書き込むために、PostgreSQLでは同期書 き込みという方法を使っていますが、

石井 達夫

2005年5月30日 20:00

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postgresql.confによるチューニング(1)

PostgreSQLのチューニングとは?   PostgreSQLに限らず、データベースソフトは大量のデータを扱うので、場合によっては処理にかなり時間がかかることもあります。そのため、できるだけ処理時間を短縮し、処理効率を向上する「チューニング」という技術が重視されています。      Webシス

石井 達夫

2005年5月25日 20:00

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