クラウド環境におけるシステム運用や構成管理の自動化/効率化 ~Ansibleによるサーバー構成管理とOSS監視ツール監視対象管理の自動化~
東京都新宿区新宿六丁目27番30号 新宿イーストサイドスクエア17階
【対象者】
・企業情報システムの運用管理者
【本セミナーで解決する課題】
・クラウド環境で複雑化するシステム運用や構成管理を、ZabbixやAnsibleなどのオープンソースを活用し、自動化することで作業の効率化やコスト削減を実現したい。
【クラウド時代のオープンソース統合監視ソフトウェア「Zabbix」とは】
Zabbixとは、サーバ、ネットワーク、アプリケーションを集中監視するためのオープンソースの統合監視ソフトウェアです。
近年、クラウド環境(仮想化環境)の普及や、ビッグデータなど大量のサーバを必要とする処理の増加などによって、仮想ノードは増え続けています。
このような状況において、大量の仮想ノードを統合監視できるZabbixの人気が高まっています
【増え続ける仮想ノードと、増え続ける管理者の負担】
また仮想ノードの増加によって、ノード追加などの構成管理業務や、それにともなう運用監視対象の追加業務など、インフラ担当者や運用担当者の負担も増加しています。したがってこのような作業を自動化して、作業の効率化やコスト削減を実現したいというニーズが高まっています。
【オープンソースの構成管理ツール「Ansible」】
このようなケースで使われるのが、オープンソースの構成管理ツールである「Ansible(アンシブル)です。Ansibleはあらかじめ用意しておいた設定ファイルにしたがって、OSの設定やミドルウェアのインストール・設定、アプリケーションの導入などを自動的に行ってくれます。
【Zabbix監視対象の追加や削除も自動化】
前述のようにクラウド環境の運用監視で広く使われているオープンソースの監視ツール「Zabbix」ですが、Zabbixの監視対象の追加や削除もAnsibleで自動化することができます。
本セミナーでは、Zabbixについてご紹介するとともに、このような「運用自動化」を行うことで大幅に作業を効率化し、コスト削減に成功した事例についてご紹介します。
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