【ユーザー企業限定】アンチパターンに見るID管理システム導入成功への鍵

主催者: 
株式会社アイピーキューブ / 協力:マジセミ(オープンソース活用研究所)
日時: 
2018年6月15日(金) 15:30 から 17:00
会場: 
株式会社アイピーキューブセミナールーム

東京都港区芝大門2-12-9 HF浜松町ビルディング 8F

★本セミナーは、ユーザー企業限定です★
IT企業の方(システムインテグレータや製品ベンダの方)はお申込みできません。

【ますます重要になる「ID管理」】

SalesforceやOffice365などのクラウドサービスの普及や、業務のIT化の推進によって、システムのユーザーIDの数は増え続けています。

利用者は、それぞれ異なるパスワードを管理しなければならず、生産的でない作業に多くの負担を強いてしまっています。

システム管理者も、人事異動のタイミングなどで膨大な数のユーザーIDの追加・削除・権限変更などを行わなければならず、場合によっては数カ月をその作業に費やすことになり、本来業務に手が回らない状況にあります。

さらに、ユーザーIDは、企業の情報システムをセキュリティ上のリスクから保護するための最重要要素であり、例えば「退社した社員のIDが残っている」「異動などで権限がなくなっているはずなのに反映されていない」といった事項については、監査でもチェックされる項目です。

また、働き方改革に伴う社外からのアクセスの安全性確保やパスワード情報の流出への対策も急務です。

このような課題を解決するために、「ID管理システム」の導入を検討する企業が増えています。

【「どこから始めてよいのかわからない」】

ID管理システムの導入は全ての業務システムと関係するため、まずは調査からスタートすることが通常です。

しかし、「ID管理のスペシャリスト」が社内にいることはほとんど無いため、「どこから調査を始めてよいのかわからない」、「どうやって進めたら良いのか分からない」と悩まれる企業が多いのが実情です。

【ID管理システム導入プロジェクトの「火消」事例】

そのような状況のまま、ID管理システムの導入を進めると、大きな失敗を招くことになります。

本セミナーでは、株式会社アイピーキューブに「火消」の依頼があったプロジェクトからアンチパターンを洗い出し、同じ失敗の轍を踏まないための成功の鍵を解説します。

【失敗しないために】

また、失敗しないためには何が重要か、そのポイントを解説します。

一言でいうと「企画と要件定義が重要」ということになります。

企画や要件定義の段階でどのようなことが不足していると失敗するのか、どのようなことを決めておく必要がるのか、お話しします。

【現状分析結果報告や要件定義書サンプルも】

さらには、企画や要件定義段階での成果物サンプルとして、現状分析結果報告書や要件定義書のサンプルも、会場でのみ、少しだけ、お見せできる予定です。

★少人数の募集ですので、お早めのお申込をお願いします★

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