DB障害によるWebビジネスの機会損失はしたくない!~MySQLのActive/Active型HA と 靴&ファッション通販 ロコンド様の可用性への取り組み事例紹介~

主催者: 
主催:株式会社スマートスタイル/協力:オープンソース活用研究所
日時: 
2019年1月24日(木) 16:00 から 18:30
会場: 
株式会社スマートスタイル本社 マルチファンクションルーム

東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー22F

【Amazonで約1時間のDB障害が発生し、100億円以上の機会損失が発生】

近年ネット通販の利用者は年々増加しています。そんな中、今年Amazonのセール開催時に、データベースによるシステム障害が発生しました。約1時間のアクセス障害でしたが、約100億円以上の機会損失が発生したとも言われています。またその他にも、定期メンテナンスに伴うシステム停止の機会損失も小さくありません。

【備えあれば憂いなし!だが従来の冗長構成ではダウンタイムが発生?!】
このような非常時に備えて、DBMSの可用性を高めるためには「アクティブ/スタンバイ」の冗長化や「マスター/スレーブ」方式でのフェイルオーバー対応が多く使われてきました。しかしこの方法だと、障害復旧時に数分間から数十分間程度の時間を要します。また、環境復旧時の手作業も必要で、場合によりシステム停止も伴います。

【技術者不足や人件費がかけられないという問題も】

またハードスペック以外にも、運用する技術者の確保が難しい場合や、小規模サイトのために運用に人件費をかけられないというケースもあります。

【MySQLユーザーに最適な答えとは】

これまで見てきたような問題点クリアし、MySQLの冗長性や高可用性を確保する場合の最適な答えは何でしょうか。解決方法の一つとして、MySQLに新たに加わった「MySQL InnoDB Cluster」というクラスタフレームワークを使う方法があります。

【低コストで実現できる「MySQL InnoDB Cluster」解説】
この「MySQL InnoDB Cluster」は、3台以上のクラスタが全てマスターとなるマルチマスターを組むことができ、そのためにダウンタイムをほぼゼロにすることができます。またMySQLの新機能として実装され、他ソフトウェア製品が必要ないのもメリットです。本セミナーでは、通販サイトを運営するロコンド様の導入事例をご紹介するとともに、「MySQL InnoDB Cluster」を徹底解説します。

★プログラム等は詳細ページをご覧下さい。

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