クラウド時代のドキュメント管理の考え方 (Office365やBOXだけでよいのか)
東京都新宿区百人町2-27-6 (関東ITソフトウェア健保会館)
■ドキュメント管理もクラウド(オンラインストレージ)が主流
Office365やSalesforce、G Suiteなどのクラウドサービスは広く普及しています。
また、社内システムをAWSやAzure、GCPなどのクラウドプラットフォームに移行する「クラウド移行」も急速に推進されています。
■個人情報や機密情報も含めて、全てクラウドでよいのか?
そのような中、ドキュメント管理についてもBOXやDropBoxなどのオンラインストレージや、Office365、G Suiteなどのサービスを活用するケースが増えています。
しかし、個人情報や機密情報も含めて、全てクラウドサービスに預けてよいのでしょうか。
企業によっては、自社でコントロールできる場所で保管したいというニーズもあるのではないでしょうか。
■APIによる、ストレージエンジンへのアクセス
さらに、企業全体としての生産性を高めるために、情報共有はより重要になっています。
単に、提供されるオンラインストレージの画面を使うだけでなく、UIは自社で作り込み、APIを介してストレージエンジンとして使いたい、というニーズも増えています。
■ドキュメント管理のクラウドサービスを開発する企業にとっては?
また、ドキュメント管理のクラウドサービスをビジネスとして開発・提供したい、もしくは関連会社や取引会社向けにサービス提供したい、という企業もあると思います。
このような企業はどうすればよいのでしょうか。
■クラウド時代のドキュメント管理の考え方
本セミナーでは、クラウド時代のドキュメント管理の考え方として前述のような課題を説明するとともに、オープンソースのドキュメント管理であるAlfrescoを、BOXなどと併用して活用する提案をします。
■セッション紹介
・クラウド時代のドキュメント管理の考え方
・Alfrescoの解説と活用事例の紹介(ADFなど最新機能、API活用事例ほか)
・配布した後からでも削除・破棄できる、情報権利管理 (IRM) 機能の紹介
Think ITメルマガ会員登録受付中
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- ジランソフト、法人向けオンラインストレージ「DirectCloud-BOX」の最新版を公開
- Microsoft、「Office 365」として展開されているサービスを「Microsoft 365」に名称変更
- 佐山経済研究所、Project Online、Office 365の導入サポートサービスを開始
- Bleeping Computer、Office 365のアカウント情報を窃取するフィッシングキャンペーンについて注意喚起を発表
- 性能を強化した「Apache Spark 1.5」をリリース、「Office 365」は本当にオープンソースより安いのか、ほか
- 社内コンテンツ利用をめぐる、社員とIT部門のいたちごっこを防ぐためには
- Imperva、AWSやMS Office 365の認証情報を窃取するマルウェア「AndroxGh0st」について注意喚起
- Alfrescoをインストールしてコンテンツ管理を体験してみよう
- de:code 2019開催。自動運転車からMicrosoft 365、Azure、HoloLens 2までの基調講演まとめ
- 日本マイクロソフト、新Officeを2月7日より一般・個人向けに発売開始