特権IDの管理方法とツールの製品比較~情報漏洩で企業の信頼を失墜しないために~
神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目6番1号 みなとみらいセンタービル13階
【特権ID管理とは?】
特権IDとは、システムを管理する際に強力な権限を持つアカウントです。中枢システムの停止や変更、機密情報へのアクセス等を行うことができるため、通常ごく一部のシステム管理者が利用します。一般的には、WindowsではAdministrator、Linux・UNIX・Macではrootという名称です。また、Active Directoryのドメイン管理者権限なども、企業内情報へのアクセス範囲や権限の高さを考えると、特権IDとして位置付けられます。この特権IDが不正取得された場合には、重大な事故や情報漏洩を招きます。
【特権ID管理はどのように行えばよいのか】
このような事態を防止するためには、特権IDを適切に管理する必要があります。しかし「具体的に何をやったらいいのか、分からない」という声も多くあります。単純にアクセス権限を設定するだけでは不十分で、パスワード管理や、ログ監視などを日常的に行う必要があります。
【特権ID管理ツールの導入は高額?!】
これらを逐一、人手で管理するのは大変手間がかかります。しかし特権ID管理ツールは高額なものが多く、導入するにはハードルが高い感じられます。また費用に見合った効果が得られるのか、といった不安もあります。
【製品比較とツールを用いた実演デモも必見】
そこで、本セミナーでは特権ID管理の実施方法をご説明すると共に、ツールの製品比較を行います。更に後半はManageEngineの特権ID管理ソフト「Password Manager Pro」の実演デモを行います。実際の画面をお見せし、特権IDの利用を申請/承認するワークフローや、操作画面の録画機能等もご紹介予定です。ツールを用いることで、運用現場がどのように変わるか確認したい方にもお勧めです。
★プログラム等は詳細ページをご覧下さい。
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