Windows 10運用やソフトウェア混在環境における、今見直すべき脆弱性対策とは

主催者: 
ゾーホージャパン株式会社 / セミナー事務局:マジセミ株式会社
日時: 
2019年6月20日(木) 15:00
会場: 
ゾーホージャパン オフィス

神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目6番1号 みなとみらいセンタービル13階

■いよいよ迫る、Windows 10移行
Windows 7のサポート終了が来年1月に迫り、いよいよWindows 10への移行期限が近づいてきました。移行に際しては、既存のリソースが正常に動作するかや運用管理方法の変更など多くの課題があります。特にFeature Update/Quality Updateの運用は多くのIT管理者の悩みの種になっているかと思います。

■WSUS(Windows Server Update Services)だけでは対応できない課題 / WSUS運用におけるお悩み
Windowsのパッチ管理に関しては、従来からツールが提供されてきました。近年では、多くの企業が脆弱性対策としてWSUSを利用していますが、WSUSだけでは対応できない課題や、WSUS運用中に発生するお悩みリスクも多くあるかと思います。

■ChromeやJava、Adobeなど、サードパーティ製品の脆弱性リスク
OS以外にもChromeなどのブラウザやJava、Adobeといったサードパーティ製品のアプリケーションに対してもセキュリティ対策が必要です。先日も「Adobe Reader」の脆弱性により、攻撃されるとハッシュ化されたパスワード値が盗まれるという事例報告がありました。しかし個々の端末に入っているソフトウェアに対して、対応や管理を行うには手間がかかり、疎かになりがちです。

■企業におけるMac・Linux の普及
近年、iPhoneやiPadのビジネス利用の増加とともに、現在、日本でもシェア15%以上となっているMacを利用する企業が増えています。また一般的にWindowsよりもセキュリティ面において安全だといわれているLinuxも、かねてより多く利用されているかと思います。しかしこれらのWindows以外のOSにも実は悪用されると危険な脆弱性が多数報告されています。そのため、最新の脅威に対するセキュリティ対策は、もはやWindowsに対してだけでは不十分です。

■パッチ管理の課題について検討する
このように脆弱性対策には様々な課題があります。本セミナーではWindows 10運用の課題やソフトウェアの混在環境において、適切にパッチ管理を行う方法をご紹介します。

■プログラム
・14:30~15:00 受付
・15:00~15:30 一部:Windows 10運用の課題に備える方法とパッチ管理での懸念事項について
ゾーホージャパン株式会社 植松 洋亮
・15:30~16:20 二部:ManageEngine パッチ管理ソリューションの実演紹介/ツールを活用した実際の運用方法が一目でわかる、実演セッション
パッチ管理ソフト「Patch Manager Plus」・統合エンドポイント管理ソフト「Desktop Central」の製品概要
実際の画面を用いたデモンストレーション
・16:20~17:20 質問&個別相談会
貴社が現在抱えている課題についてお気軽にご相談ください。
※ 参加/途中退出自由

■主催
ゾーホージャパン株式会社

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