ITILプロセス構築の入門解説と、ツール選定について

主催者: 
ゾーホージャパン株式会社
日時: 
2019年7月19日(金) 15:30
会場: 
ゾーホージャパン オフィス

神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目6番1号 みなとみらいセンタービル13階

■インシデント管理の重要性
近年あらゆる業務がシステム化され、障害や不具合が発生した際には、迅速な対応が必要となります。利用者が困っている現象を、より早く取り除くことで品質や生産性を向上することができます。また対応工数を減らし、コスト削減することも重要なポイントです。これらを実現するためには、適切なインシデント管理が必要となります。

■非効率なインシデント管理に限界を感じている
ではどうすれば、効率的なインシデント管理ができるのでしょうか。既にインシデント管理を行っている場合でも、次のような課題を抱えている企業は多いと思います。

・エクセルやメールでの管理に限界を感じる
・インシデントや問合せが多く、管理しきれない
・インシデント発生時の対応フローが無くて非効率
・同じ問合せが繰り返し発生している
・システム変更の度に大量の障害報告が発生する

■ITILを活用した管理方法
そこで近年、ITILというフレームワークをインシデント管理に活用する事例が増えています。このITILを活用する大きなメリットとしては、インシデント管理と問題管理を分けて管理することにより、インシデントの再発防止が可能になることです。また、問い合わせから報告までの業務フローが明確化され、業務効率を向上することができます。

■どうやったらITILを導入できるのか?ITILに対応したツールの選び方
このITILを導入する方法の一つとして、ツールで自動化することが効率的です。しかしツールが高額ではないか、導入や操作が難しいのではないか、更にはコストに見合ったメリットがあるのか、といった点が懸念されます。そこで本セミナーでは、現場で実際にITILプロセスの構築を行う際のノウハウを解説すると共に、ITILに対応したツールの選び方や、ツール導入で失敗しないためのポイントをご紹介します。

【セッション紹介】
■ITILプロセス構築の入門解説(どうやったらITILを導入できるのか?)
■ManageEngineが提供するITサービス管理ツールの実演紹介/ツールを活用した実際の運用方法が一目でわかる、実演セッション
■17:10-17:40   個別相談会
貴社が現在抱えている課題についてお気軽にご相談ください。フェス社担当者、ゾーホージャパン社エンジニアも同席し、技術的な話も踏まえてご相談に応じます。
※ 参加/途中退出自由

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