「認証統合の“取りこぼし”“積み残し”をなくすために」 クラウドへの移行時に表面化するシングルサイン
■オンプレミスからクラウドへ。その時「ID連携」と「認証統合」は?
現在、多くの企業でオンプレの業務システムをAWSやAzure、GCPなどへ移行する「クラウド移行」が推進されています。
その際、複数の社内システムや、Office365、Salesforce、G Suiteなどのクラウドサービスを含めたシングルサインオン、ユーザーIDの管理をどう設計すればよいのか、どのようにユーザーや管理者の利便性を高めながらセキュリティを強化すればよいのか、というのは重要な課題です。
■すべてのシステムが一気にクラウド化できるわけではない
既存の業務システムの中には、クラウド移行が困難なものも少なからずあります。
特に長年利用してきた古参のシステムほど、オンプレのままで運用されるケースが多数です。
現実問題として、クラウドとオンプレの混在状態はほぼ避けて通れません。
■オンプレミスも巻き取って、負荷とセキュリティリスクを軽減させたい
クラウドだけなら、ID連携も認証統合もIDaaSなどで比較的容易に実現できます。
しかし、オンプレシステムも含めようとすると急にハードルが上がります。
では、オンプレシステムは残して行くか…? それは管理負荷の面でも、ユーザー利便性の面でも、そして何よりセキュリティの面で大きな課題が残ることを意味します。
取りこぼしを発生させず、しかも低コストでID連携と認証統合を実現させるためには、どんな手段があるのでしょうか。
■オープンソースの活用で解決
私たちは、このようなご相談を数多くいただき実績を作ってきました。
オープンソースを活用したID連携と認証統合の実現について、ユースケースを用いて具体的にご紹介します。
また主要なIDaaSとの比較も、機能・コストの両面から行います。
※ 本セミナーはエンジニア向けのものではありません。
※ 競合、同業の企業の方のご参加はご遠慮いただいております。ご了承ください。
■プログラム
・15:00~15:30 受付
・15:30~16:15 セッション
かもめエンジニアリング株式会社 潮村剛
・16:15~17:00 質疑応答、ディスカッション