複数の方式が選べる多要素認証で、利便性を損なわず、クラウド上の情報資産や機密情報を保護する方法
東京都品川区大崎1-6-3 日精ビル9F
■普及するOffice365やBOXなどのクラウドサービス
近年Office365やBOXなどのクラウドサービスを利用する企業が増えています。クラウドサービスは初期コストが抑えられ、すぐに利用できるメリットがあり、今後も利用の増加が見込まれています。
■仮想デスクトップのAmazon WorkSpacesの利用も広がる
またリモートワークなど多様な働き方が推進される中で、仮想デスクトップ(VDI)を導入する企業が増えています。中でもクラウド型のVDIとして注目されているのが、AWSが提供する、セキュアな仮想デスクトップ(VDI)サービス「Amazon WorkSpaces」です。クライアント端末にデータを持たず、社内システムにアクセスして処理を行うためセキュリティ上のリスクを軽減できます。
■重要な情報資産や機密情報が、全てクラウド上に
このようにクラウドサービスはメリットは大きい反面、情報漏洩のリスクを懸念する企業が多いことも事実です。クラウド上に機密情報が存在する場合はもちろん、VDIを利用する場合においても、ログイン時の万全のセキュリティ対策が必須です。
■もはやID/パスワードだけでは守れない
最近でも度々、パスワードが危機にさらされる事件が発生しています。漏洩したパスワードからリスト攻撃で顧客情報が流出すると、企業にとっては事業継続が危ぶまれるほど大きな損害になります。もはやID/パスワードだけの認証では大事なデータを守れません。
■複数の方式が選べる多要素認証で、利便性を損なわず、クラウド上の情報資産や機密情報を保護する方法
このような状況から、近年多要素認証の普及が進んでいます。しかしログインのステップが増えたり、機器を管理するのが面倒だと感じる方も多いと思います。本セミナーでは、スマートフォンでパソコンにスピーディーにログインする方法など、利便性を損なわない多要素認証をご紹介します。
・プログラム
■15:00~15:30 受付
■15:30~16:10 講演
■16:10~16:40 質疑応答
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