【大阪開催】―事例で学ぶクラウドアプリケーション活用の土台づくり―
大阪府大阪市北区大深町4-20
■本セミナーは、株式会社マイナビが主催するセミナー「―事例で学ぶクラウドアプリケーション活用の土台づくり―ネットワーク構築とセキュリティ対策のポイント解説」のご紹介です。
マジセミでは特別に、10名をご招待します。
■クラウド活用の土台づくり
働き方改革の一環、また2020年に予想されるテレワークの必要性などを背景に、Office 365をはじめとするクラウドアプリケーションの導入を進める企業は多いことでしょう。
しかし、これらのアプリケーションを本当に有効に活用するためには、考えておかなければならないことがあります。それがネットワークとセキュリティです。
このセミナーでは、23,000アカウントのOffice 365導入を指揮した大成建設の北村 達也氏を招き、導入時に注力したネットワーク構築とセキュリティ対策のポイントを解説するほか、Office 365の"伝道師"としても活動する日本マイクロソフトの趙 泰寛氏が、Office 365における導入および有効活用の勘所をご紹介します。
■当日プログラム
・13:30~14:00 受付
・14:00~14:50 【基調講演】23,000アカウントのOffice 365導入でみえたネットワークとセキュリティの勘所
<登壇者>
北村 達也氏
大成建設株式会社 社長室情報企画部 専任部長/Taisei-SIRTリーダー
1981年、大成建設に入社。ICT部門にてスーパーコンピュータやメインフレーム、オープン系サーバ、ネットワークなどICTインフラ全般の標準化、構築・運用を幅広く担当する一方で、支店総務やセキュリティポリシー策定、Office365導入による働き方改革を経験する。2013年1月にTaisei-SIRTを設置し、その構築、運用のチームリーダとしてインシデント対応やセキュリティ環境整備を担当する。
<講演サマリー>
昨今、働き方改革に向けたICT投資の一環として、クラウドの導入が注目されています。
本セッションでは、クラウドの導入前に行うべきである、切断障害やレスポンス悪化のないネットワーク構築のポイントや、情報の漏えいや改ざんから守るサイバーセキュリティ対策について解説します。
・14:50~15:40 ジュニパーの提唱するマルチクラウド時代のセキュアで自動化されたネットワーク
<登壇者>
佐立 将樹氏
ジュニパーネットワークス株式会社
技術統括本部エンタープライズ技術第2本部
2018年よりセキュリティのプリセールスエンジニアとして現職に従事
<講演サマリー>
企業が戦略的にクラウドアプリケーションを活用し始め、従来のネットワークでは考えられなかった新たな課題が見え始めてきました。クラウドアプリケーションを利用するユーザの体感品質、そしてサイバーセキュリティの脅威。企業のIT担当者は、もはやネットワークとセキュリティを切り離して対処することが難しくなっています。
本セッションでは、マルチクラウド時代におけるネットワークの最適化によるユーザ体感品質の向上とセキュリティ対策の自動化によるIT担当者の負荷軽減についてご紹介します。
・15:40~15:50 休憩
・15:50~16:40 【特別講演】フレキシブル ワーク スタイルの実現に向けて~クラウド導入で慌てないためのネットワークとセキュリティ~
<登壇者>
趙 泰寛氏
日本マイクロソフト株式会社
エンタープライズ事業本部流通サービス営業統括本部 流通サービス第一営業本部 アカウントテクノロジーストラテジスト
2002年にマイクロソフトに入社後、エンジニア、コンサルタントを経て、2012年より Office 365 で生産性向上!を胸に日々、営業活動に従事。
<講演サマリー>
少子化、労働力低下、生産性向上、日本にのしかかるさまざまな課題に対し、多くの企業がクラウドの導入を検討されています。導入のしやすさから、「速やかにクラウドにシフトし、課題を早期に解決したい!!」と考える方も多くいらっしゃるかと思われます。スピード重視の導入で慌てる前に、押さえておくべきポイントのなかでも、とりわけ重要なネットワーク インフラ・セキュリティについて、ご紹介いたします。
・16:40~17:10 SRXにおけるアプリケーションベースのトラフィックコントロール~APBR/AppQoSの動きを知る~
<登壇者>
柴山 弘氏
SB C&S株式会社 ICT事業本部 販売推進本部 技術統括部 第2技術部
2001年よりネットワーク製品のプリセールスエンジニアとして現職に従事。
<講演サマリー>
Office 365をはじめとしたクラウドベースのアプリケーションの浸透により、ネットワーク側での対応も求められてきています。Juniper社のSRXではアプリケーションを識別し任意の経路にルーティングさせるAPBRや、アプリケーションベースでの優先制御が可能なAppQoSを利用することでクラウドアプリケーションの適切なトラフィック管理が可能となっています。
本セッションはAPBR/AppQoSでのアプリケーションの識別方法や、実際の設定方法をご紹介させていただく、エンジニア向けのテクニカルセッションとなります。
・17:10~17:20 質疑応答・アンケート記入
■主催
株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局
■協賛
ジュニパーネットワークス株式会社
SB C&S株式会社
※個人事業主のお客様、学生、もしくは競合企業の方は参加をご遠慮いただく場合がございますのであらかじめご了承ください。
※お申し込みが定員に達した場合は、抽選により参加をご遠慮ただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
Think ITメルマガ会員登録受付中
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- マイクロソフト、ITプロフェッショナルを支援する新しいソリューションを発表
- ネットワークを「安全」に「共有」する方法
- グルージェントとソースポッド、 企業向けクラウドセキュリティソリューション分野で協業
- モバイルからクラウドまで丸ごとセキュアに
- AR技術の「Tango」を活用した建設現場向けアプリが登場?
- 単層ネットワークへのアプローチ
- ネットワールド、クラウド事業者向けSDN管理ソフト「Anuta nCloudX」の最新版を発売
- Imperva、AWSやMS Office 365の認証情報を窃取するマルウェア「AndroxGh0st」について注意喚起
- CloudNative Days Fukuoka 2023、GoogleによるGKE上のGateway APIの解説セッションを紹介
- SASEのCato Networks、CEOによるセミナーとインタビューを紹介