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| はじめに | ||||||||||||
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今回はAOP処理のパフォーマンスを見ていきましょう。AOPはDIコンテナと一見関係なさそうですが、Seasar2とSpringのどちらのコンテナもAOP機能を提供しています。また実案件でAOP機能を利用しないことはあまり考えられません。 AOPもDIと同様に内部処理が見えづらい処理です。そこでまずAOPについて簡単に解説します。 |
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| AOPについて | ||||||||||||
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AOPとはバイトコードを操作して、もともとの処理をカスタマイズするものです。このバイトコード操作を「weaving」といいます。 ![]() 図1:AOPのweaving処理 図1に示すようにDIコンテナがもともとの処理であるメソッドAをweavingして、メソッドBを加えます。そして利用側がメソッドAを呼び出すと、メソッドAとメソッドBが実行されるというメカニズムです。 このことからAOPを使用することでパフォーマンスに影響しそうな点は、以下の2点と考えられます。
表1:AOPの使用でパフォーマンスに影響を与える点 それではまずweavingされたメソッドを実行する時間を測定します。 |
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