「Node.js 12.0.0(Erbium)」リリース、新しいLTS版
2019年4月29日(月)
Node.js Developersは4月23日(現地時間)、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム、「Node.js 12.0.0(Erbium)」をリリースした。
Node.jsは、イベント化された入出力を扱うサーバーサイドJavaScriptアプリケーションフレームワーク。JavaScriptコードを実行するランタイムと、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成され、Webサーバなどのスケーラブルなネットワークプログラムを想定している。
「Node.js 12.0.0」は、2022年4月までサポートが提供される新しいLTS(Long Term Support)版としてリリースされている。V8エンジンに「version 7.4」を採用している(アップデートに伴い「7.6」が採用される予定)。これによってパフォーマンスの改善などが施されている。その他にもいくつかの機能改善が施されている。
「Node.js 12.0.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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