次期「GCC 15」にCOBOL言語フロントエンドが統合
2025年3月15日(土)
現在開発中の「GCC 15」コンパイラに、COBOLプログラミング言語フロントエンドがマージされた。これにより、「GCC 15」では、COBOLコンパイラフロントエンドが利用できるようになる見通し。
「GCC 15」からCOBOLコンパイラフロントエンドを呼び出すには、「gcobol」コマンドを使用する。また、GCC 15には、libcobol標準ライブラリおよび付随するドキュメントもマージされている。「GCC 15」の正式版リリースまでは、数週間程度を要する見通しとなっている。
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「GCC 15」からCOBOLコンパイラフロントエンドを呼び出すには、「gcobol」コマンドを使用する。また、GCC 15には、libcobol標準ライブラリおよび付随するドキュメントもマージされている。「GCC 15」の正式版リリースまでは、数週間程度を要する見通しとなっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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