「Docker Desktop 4.39」リリース
2025年3月13日(木)
Dockerは3月5日(現地時間)、WindowsおよびMac OSで「Docker」が簡単に利用できるツール「Docker Desktop 4.39」をリリースした。
「Docker Desktop 4.39」では、 Docker Desktop CLIが一般提供扱いとなった。これによって、簡単なコマンドの追加によりdocker desktop logs、Dockerのコマンドラインツールセットのユーザビリティが大きく変化した。さらに、本リリースでは--platformフラグをサポートし、docker load、docker saveユーザがマルチプラットフォームイメージのサブセットをインポート・エクスポートできるようになった。そのほかにも、複数の強化・変更、および不具合の修正が施されている。
「Docker Desktop」は「4.0」から新しい製品サブスクリプションが導入されており、無料サブスクリプションである「Docker Personal」、有償サブスクリプションである「Docker Team」「Docker Pro」「Docker Business」がリリースされている。
リリースノート
「Docker Desktop 4.39」では、 Docker Desktop CLIが一般提供扱いとなった。これによって、簡単なコマンドの追加によりdocker desktop logs、Dockerのコマンドラインツールセットのユーザビリティが大きく変化した。さらに、本リリースでは--platformフラグをサポートし、docker load、docker saveユーザがマルチプラットフォームイメージのサブセットをインポート・エクスポートできるようになった。そのほかにも、複数の強化・変更、および不具合の修正が施されている。
「Docker Desktop」は「4.0」から新しい製品サブスクリプションが導入されており、無料サブスクリプションである「Docker Personal」、有償サブスクリプションである「Docker Team」「Docker Pro」「Docker Business」がリリースされている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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