Calibre projectは5月9日(現地時間)、電子書籍管理ソフトウェアCalibre(カリバー)の最新版、「Calibre 8.4」をリリースした。
「Calibre」は、オープンソースの電子書籍管理ツール。Pythonで実装されており、Windows、Mac OS X、Linuxに対応している。電子書籍ライブラリの管理、電子書籍フォーマットの変換、電子書籍リーダーデバイスとの通信、電子書籍ビューワ、書誌情報・表紙の検索およびダウンロードなど、電子書籍を管理するための機能を備えている。
「Calibre 8.4」では、Linuxにおいてレイアウトボタンのメニューが表示されなくなるQt/Waylandのバグに対する回避策が追加されたほか、メタデータレビューダイアログのタグのマージが改善され、Get Booksコンポーネントのebooks.comプラグインがアップデートされた。その他にも複数の機能強化、不具合の解消が施されている。
「Calibre 8.4」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
New in calibre
「Calibre」は、オープンソースの電子書籍管理ツール。Pythonで実装されており、Windows、Mac OS X、Linuxに対応している。電子書籍ライブラリの管理、電子書籍フォーマットの変換、電子書籍リーダーデバイスとの通信、電子書籍ビューワ、書誌情報・表紙の検索およびダウンロードなど、電子書籍を管理するための機能を備えている。
「Calibre 8.4」では、Linuxにおいてレイアウトボタンのメニューが表示されなくなるQt/Waylandのバグに対する回避策が追加されたほか、メタデータレビューダイアログのタグのマージが改善され、Get Booksコンポーネントのebooks.comプラグインがアップデートされた。その他にも複数の機能強化、不具合の解消が施されている。
「Calibre 8.4」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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