Seafoam Labsは7月29日(現地時間)、Arch Linux向けパッケージ管理ツール「Shelly 3.0.0」をリリースした。また、翌30日には、初期修正版の「Shelly 3.0.1」もリリースされた。
「Shelly」は、Arch LinuxおよびArch Linuxベースのディストリビューションに対応するオープンソースのパッケージ管理ツール。pacmanでも使用されているパッケージ管理ライブラリ「libalpm」と直接連携し、標準リポジトリ、Arch User Repository(AUR)、AppImage、Flatpakのソフトウェアを、GTK4によるグラフィカルインターフェイスまたはコマンドラインから管理できる。
「Shelly 3.0」では、従来のC#/.NETコードベースが大幅に刷新された。パッケージ管理コア、コマンドラインインターフェイス、キーリングツール、GTK4デスクトップアプリケーションなど、ほとんどの主要コンポーネントがZigで再構築されている。
「Shelly 3.0」の主な変更点は次の通り。
〇パッケージ管理コアをC#/.NETからZigへ移植
〇コマンドラインインターフェイスをZigで全面的に再構築
〇GTK4デスクトップアプリケーションをZigで再構築
〇管理対象ランタイムである.NETとガベージコレクタへの依存を主要アプリケーションから削除
〇libalpm、GTK4、libarchive、GPGなどをネイティブバインディングから直接利用
〇標準リポジトリとAURを横断するパッケージ検索を追加
〇標準パッケージ、AUR、AppImage、Flatpakの更新確認とアップグレードを統合
〇パッケージ一覧をTOML形式でエクスポート/インポート可能に
〇AURのPKGBUILDを更新開始前にまとめて確認可能に
〇AURビルド時のmakepkg出力をグラフィカル画面に表示
〇リポジトリデータベースの並列同期とミラー再試行処理を追加
〇パッケージデータベースの署名検証を強化
〇Flatpakサポートを独立したオプションバックエンドへ分離
〇パッケージキャッシュや孤立パッケージを整理するUtilitiesページを追加
〇Bash、Fish、Zsh向けのシェル補完を提供
〇日本語を含む各言語の翻訳を更新
など。
Zigへの移行により、Shellyはlibalpmなどのネイティブライブラリを、管理対象ランタイムや大規模な相互運用レイヤーを介さずに直接呼び出せるようになった。明示的なアロケータと所有権によって、メモリやリソースのライフサイクルも管理される。
「Shelly」は、GitHubから入手できる。
Release(Shelly 3.0.0)
Release(Shelly 3.0.1)
Shelly ALPM
「Shelly」は、Arch LinuxおよびArch Linuxベースのディストリビューションに対応するオープンソースのパッケージ管理ツール。pacmanでも使用されているパッケージ管理ライブラリ「libalpm」と直接連携し、標準リポジトリ、Arch User Repository(AUR)、AppImage、Flatpakのソフトウェアを、GTK4によるグラフィカルインターフェイスまたはコマンドラインから管理できる。
「Shelly 3.0」では、従来のC#/.NETコードベースが大幅に刷新された。パッケージ管理コア、コマンドラインインターフェイス、キーリングツール、GTK4デスクトップアプリケーションなど、ほとんどの主要コンポーネントがZigで再構築されている。
「Shelly 3.0」の主な変更点は次の通り。
〇パッケージ管理コアをC#/.NETからZigへ移植
〇コマンドラインインターフェイスをZigで全面的に再構築
〇GTK4デスクトップアプリケーションをZigで再構築
〇管理対象ランタイムである.NETとガベージコレクタへの依存を主要アプリケーションから削除
〇libalpm、GTK4、libarchive、GPGなどをネイティブバインディングから直接利用
〇標準リポジトリとAURを横断するパッケージ検索を追加
〇標準パッケージ、AUR、AppImage、Flatpakの更新確認とアップグレードを統合
〇パッケージ一覧をTOML形式でエクスポート/インポート可能に
〇AURのPKGBUILDを更新開始前にまとめて確認可能に
〇AURビルド時のmakepkg出力をグラフィカル画面に表示
〇リポジトリデータベースの並列同期とミラー再試行処理を追加
〇パッケージデータベースの署名検証を強化
〇Flatpakサポートを独立したオプションバックエンドへ分離
〇パッケージキャッシュや孤立パッケージを整理するUtilitiesページを追加
〇Bash、Fish、Zsh向けのシェル補完を提供
〇日本語を含む各言語の翻訳を更新
など。
Zigへの移行により、Shellyはlibalpmなどのネイティブライブラリを、管理対象ランタイムや大規模な相互運用レイヤーを介さずに直接呼び出せるようになった。明示的なアロケータと所有権によって、メモリやリソースのライフサイクルも管理される。
「Shelly」は、GitHubから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]Release(Shelly 3.0.0)
Release(Shelly 3.0.1)
Shelly ALPM
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