「MX Linux 25.3」リリース ─ Debian 13.7までの更新を反映

Xfce AHS版はLinux 7.2.6を採用、ISO署名検証ツールも追加

19:11

 MX Linux teamは9月20日(現地時間)、DebianベースのLinuxディストリビューション「MX Linux 25.3 "Infinity"」をリリースした。

 「MX Linux」は、antiXとMX Linuxのコミュニティによって開発されているデスクトップ向けLinuxディストリビューション。DebianのStable版をベースとし、Xfce、KDE Plasma、Fluxboxの各デスクトップ環境や、システム管理を支援する独自の「MX Tools」を提供する。

 「MX Linux 25.3」では、Debian 13.7までのアップデートのほか、MX Linux独自リポジトリのアップデートが反映されている。ハイライトは次の通り。
〇Xfce AHS版を除く各版でDebianのLinux 6.12.107を採用
〇Xfce AHS版のカーネルをLiquorix Linux 7.2.6へ更新
〇AHS対応版でMesa 26.1.4を採用
〇AHS対応版にDebian Sidからバックポートしたファームウェアを収録
〇ISOイメージのデジタル署名を検証する「Verify ISO Sig」を追加
〇テーマの強調色を変更できる「MX-Theme-Colors」を追加
〇「MX Welcome」とMX Toolsのユーザーインターフェースを更新
〇新規インストール時に「lazytime」マウントオプションを設定
〇サードパーティーVPN向けインストーラーや翻訳、文書を更新
など。

 「MX Linux 25.3」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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