米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 7.2」を発表
2015年11月22日(日)
米Red Hatは11月19日(現地時間)、同社の企業向け Linux OSの最新版、「Red Hat Enterprise Linux 7.2」の提供を開始した。最新系列「Red Hat Enterprise Linux 7」の最新版となる。
「Red Hat Enterprise Linux 7.2」は、2014年6月に提供開始された「Red Hat Enterprise Linux 7.0」のアップデートリリースに当たる。「Red Hat Enterprise Linux 7.2」では、DockerやKubernetesなどコンテナ関連がアップデートされたほか、ネットワーク仮想化(NFV)やSDNなどの性能が向上している。その他、ネットワーク・管理・セキュリティの機能向上や、いくつかのツールの新規追加などが施されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースアナウンス
その他のニュース
- 2025/1/12 16GBのメモリを搭載した「Raspberry Pi 5」発売開始
- 2025/1/12 「Debian GNU/Linux 12.9」リリース
- 2025/1/10 ターミナルエミュレーター「Ghostty 1.0」リリース
- 2025/1/10 オープンソースの電子書籍管理ソフト「Calibre 7.24」リリース
- 2025/1/10 「KDE Frameworks 6.10.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 8.5」を発表
- 米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 7.6」を発表
- Red Hat、Linuxコンテナ基盤「Red Hat Enterprise Linux 7 Atomic Host」を提供開始
- 米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 7.3」を発表
- Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 8」を発表
- Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 7.9」を発表
- 米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 8.1」を発表
- 米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 7.7」を発表
- 米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 7.5」を発表
- 米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 7.5」を発表