米Red Hatは11月12日（現地時間）、同社の企業向け Linux OSの最新版、「Red Hat Enterprise Linux 8.5」を発表した。最新系列「Red Hat Enterprise Linux 8」の最新版となる。
「Red Hat Enterprise Linux 8.5」は、「Red Hat Enterprise Linux 8.4」のアップデートリリースに当たる。「Red Hat Enterprise Linux 8.5」では、特に、コンテナ関係の機能強化が数多く施されている。具体的には、コンテナ化された「Podman」、署名済みコンテナイメージのデフォルト検証、ルートレスコンテナのネイティブなOverlayFSサポートなど。
その他にも、「OpenJDK 17」のサポートなど、数多くの変更点がある。
（川原 龍人/びぎねっと）
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