GMOクラウド、最新の4コアXeon CPUを搭載した専用サーバーサービスを提供開始
GMOインターネットグループのGMOクラウドは9月5日、同社の提供する「GMOクラウド専用サーバー」において、最新のXeon CPUを搭載した低価格で高性能な専用サーバーサービスの新シリーズ「スマートシリーズ」を2012年9月26日(水)より提供開始すると発表した。サービスの提供開始に先駆け、9月5日より先行予約の受付も開始した。先行予約期間に申し込身を行うと、特別価格でオプションサービスを利用できるなどの特典が用意されている。
「スマートシリーズ」は、Intelの最新CPU「Xeon E3-1230LV2」を搭載した専用サーバーを月額9,800円(税込)からという低価格で利用できる、「GMOクラウド専用サーバー」の新シリーズ。
ストレージにハードディスク「SATA 500GB」を利用するプラン「Xeon SATA-S」のほか、「SSD 240GB」を利用するプラン「Xeon SSD-S」も用意されており、データベースなどの高速処理を重視した用途にも利用できる。
「スマートシリーズ」においても、従来の「バリューシリーズ」、「マスターシリーズ」と同様に、GMOクラウド社の専門エンジニアが運用を代行するオプションサービス「マネージドサービス」が利用可能。セキュリティ対策や監視、復旧、バックアップなど、代行が必要なものだけを選んで契約できるため、無駄なコストを省いて利用することができる。「マネージドサービス」の他にも、不正アクセスやフィッシング被害を未然に防ぐ共用型ファイアーウォールなどのオプションサービスも利用できる。
GMOクラウドのパブリッククラウドサービス「GMOクラウドPublic」とローカルネットワークでの接続が可能。重要な情報やデータベースを専用サーバーで、拡張性が必要なWebサーバーやアプリケーションの運営をパブリッククラウドで行うといった、機密性と利便性を兼ね備えたホスティング環境を実現するハイブリッド連携が可能となる。
GMOクラウド 専用サーバー
http://private.gmocloud.com/
ニュースリリース
http://ir.gmocloud.com/news/press/gmo-hs/120905_2315.html
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