キヤノンソフト、Webアプリケーション自動生成ツール「Web Performer V1.3.0」を発売
2013年2月2日(土)
キヤノンソフトウェアは1月31日、スマートデバイス対応のWebアプリケーション自動生成ツール「Web Performer(ウェブ パフォーマ)V1.3.0」を発売開始した。
「Web Performer」は、開発現場への生産革新を目指し「短納期」、「高品質」、「低コスト」をコンセプトに2005年から発売開始し、大手、中堅を問わず、企業内の開発部門やSIベンダーなど様々な分野の開発現場で250社以上の導入実績を持つWebアプリケーション100%自動生成ツール。発売以来、市場の動向やビジネスの変化に対応した機能を追加し、バージョンアップを重ねてきた。
「Web Performer V1.3.0」では、従来のPCから利用するWebアプリケーションの自動生成に加え、iPhoneやiPad、Androidスマートフォン、タブレット端末から利用するWebアプリケーションも100%自動生成できるようになった。
Web開発者は、画面定義の際、「モバイル画面」と設定するだけで、従来のPC用Webアプリケーションの定義と同じ方法でスマートデバイスに対応したWebアプリケーションの構築が可能になった。「Web Performer V1.3.0」は、オープンソースであるj Query MobileのGUI部品を活用しており、スマートデバイスのブラウザに最適化された画面や、フリックやタップといったスマートデバイス特有の操作をもったWebアプリケーションを自動生成できるようになった。利用者は、業務システムの利用範囲が大幅に拡充され、新しいワークスタイルにも対応することができる。
キヤノンソフトウェア
http://www.canon-soft.co.jp/
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