信州OSS推進協議会、「一般社団法人信州オープンビジネスアライアンス」を設立
2015年3月13日(金)
信州OSS推進協議会(事務局:一般財団法人塩尻市振興公社)は3月10日、同協議会の専門部会であったビジネス部会(3月1日時点会員数:32団体)が、更なる自律的・持続的な協業型ビジネス活動の発展のために独立し、4月1日付けで「一般社団法人信州オープンビジネスアライアンス」を設立すると発表した。
信州OSS推進協議会は、『OSSを活用した、低価格で柔軟な開発業務を強みとするシステム開発事業の振興を展開する』ことを目標として、2013年9月の設立以降、多くの企業・自治体の支援・協力を受け活動を展開してきた。
今回の「一般社団法人信州オープンビジネスアライアンス」設立を機会に、下記の通り記念講演会を開催する。
- 日時 2015年4月7日(火) 14:00~17:30
- 会場 塩尻市 市民交流センター(えんぱーく)3F 多目的ホール
14:00~15:20 第一部
信州OSS 推進協議会 活動報告
信州オープンビジネスアライアンス設立趣旨説明
15:20~17:30 第二部 記念講演 「オープンソースの将来性と発展性」
「事業コンサルが語る、OSS と収益の関係 成功するビジネスとは」
吉政創成株式会社 代表取締役 吉政忠志氏
「Ruby(mRuby)の将来性と発展性」
Ruby言語開発社 まつもとゆきひろ氏
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