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Red Hat、オープンソースPaaS「OpenShift」のコミュニティを設立

2015年3月14日(土)

Red Hat,Inc.(以下、Red Hat)は、Red HatのオープンソースPaaS(Platform-as-a-Service)製品であるOpenShift、およびOpenShiftの基盤を形成する各種オープンソーステクノロジーに関する協業と取組みの強化を目的とする新たなオープンソースコミュニティイニシアティブ、OpenShift Commonsを発表した。OpenShift Commonsは、積極的にOpenShiftを導入している企業だけでなく、PaaSと関連のある様々な分野から他のオープンソーステクノロジーに関するコミュニティ、組織、およびエコシステムパートナーの参加も受け入れ、一丸となってオープンソースモデルとPaaSの革新に取り組む。

Red HatがOpenShift Commonsの発足を発表した時点で、Amadeus、AppDirect、Cisco、Dell、Docker、Getup Cloud、Shippableを含む30社以上のグローバルな組織から、ユーザー、コントリビュータ、オペレータ、顧客、パートナー、およびサービスプロバイダが積極的に参加している。

Red HatのOpenShiftは、OpenShift Origin、Docker、Kubernetes、Project Atomic、その他多数を含む最高のオープンソーステクノロジーを採用している。OpenShift Commonsは、独自の形でこれらのコミュニティを連携させ、OpenShiftエコシステム全体に渡る知識、フィードバック、およびベストプラクティスに対する洞察の共有を促進し、オープンソースPaaSの進化に最も有効な依存関係についての協業を可能にするように設計されている。

OpenShift Commonsは、コードへの貢献を超えた議論を行い、今日の継続的配布と迅速性を必要とするソフトウェア環境において機能するベストプラクティス、ユースケース、およびパターンを研究するという、共通の目的の下で運営される。まだOpenShiftを導入していない企業の場合、OpenShift Commonsは、Docker、Kubernetes、およびProject Atomicを含む他の一般的オープンソースプロジェクトに関して大規模導入の専門家に結びつける役割を果たす。コントリビュータライセンス契約、コードへの貢献、参加費等は不要で、新しいPaaSスタックに関する協業への取り組みだけが求められる。

OpenShift Commonsは、メンバーが協業するための以下のような方法を提供する。

  • コンテナ、OpenShift 3、PaaSの運用等、PaaSの革新の様々な分野に関する“Special Interest Group”
  • 参加組織およびOpenShiftチームのメンバーがリーダーを務め、DevOpsのベストプラクティス、コンテナ化、PaaSの運用、コンテナネットワーク/ストレージ、OpenStack上のOpenShift、ビッグデータ等を含む広範なトピックについて検討する“Commonsブリーフィング”
  • メンバーに議論への参加を奨励する、いくつかのトピックに関する“Commonsメーリングリスト”

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