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NTT Com、WebRTCプラットフォーム「SkyWay」にてマルチブラウザ対応音声認識APIなどを無償公開

2015年7月30日(木)

NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は7月28日、WebRTC技術を簡単に活用できるプラットフォーム「SkyWay」にて、世界初のマルチブラウザ対応の音声認識APIを無償公開した。また、WebRTC技術によるアプリ開発をより容易とする、多人数接続・画面共有ライブラリ、WoTサンプルコード、WebRTCセキュリティ文書も併せて無償公開する。

「SkyWay」は2013年12月に国内初のWebRTCプラットフォームとして公開を開始した。これまで、Webアプリケーションやスマートフォンアプリ用の開発環境を提供しており、それにより、開発登録数は2,200を超え、様々なシーンで活用されている。

今回、SkyWayにて無償公開するマルチブラウザ対応の音声認識APIは、JavaScriptで構成されているため、利用者側のブラウザで新規ソフトウェアのインストールは不要。また、音声認識サーバーはSkyWay上で提供されるため、個別に音声認識エンジンを構築する必要はない。加えて、SkyWay上で提供する音声認識APIは、NTT研究所の最先端の技術を活用しており、入力された自由発話音声を高速・高精度で認識する。

各種ライブラリ・WoTサンプルコード・WebRTCセキュリティ文書については以下の通り。

  • 多人数接続ライブラリ
    SkyWayではWebRTC技術を容易に扱えるようライブラリを提供しているが、多人数が参加するグループチャットなどを開発する場合、複雑な制御をプログラミングする必要があった。本ライブラリの利用により、多人数参加のグループチャットサービスを、数行程度のコードで実現できるようになる。
  • 画面共有ライブラリ
    WebRTCを利用できるブラウザは、プライバシー上の問題から、初期状態では画面共有機能が具備されておらず、個別開発が必要だった。本ライブラリの利用により、数行程度のコードで、開発者が自由に画面共有用の拡張機能(ChromeであればExtension、FirefoxであればAdd-ons)を開発できるようになる。
  • WoTサンプルコード
    WebRTCを活用してロボット操作を可能にするサンプルコードを、オープンソースとして公開する。本サンプルコードを参照することにより、ロボット操作を行うWeb of Thingsアプリの開発が容易になる。
  • WebRTCセキュリティ文書
    WebRTCのセキュリティに関わる全体像・詳細・関連技術などを伝えるWebRTCセキュリティ文書を、オープンソースと同様の形式で公開する。本文書の活用により、WebRTCを利用したアプリケーションの利用・開発にあたり、セキュリティ上、注意すべき点を確認できる。

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