NTTコミュニケーションズ、データ利活用に必要な大容量データをセキュアに保管できる「Enterprise Cloud Wasabiオブジェクトストレージ」を提供

2019年10月3日(木)

NTTコミュニケーションズは9月30日、米Wasabi Technologiesとの協業によって、「Enterprise Cloud Wasabiオブジェクトストレージ」を10月1日から提供開始すると発表した。同社はデータによる企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)に必要なすべての機能をワンストップで提供する「Smart Data Platform」を中核として、データ利活用ビジネスを推進している。

「Enterprise Cloud Wasabiオブジェクトストレージ」は、99.999999999%の高い堅牢性に加え、API連携により、Amazon S3と同じ利用法が可能となっている。さらに、データの書き込み/読み込み速度は Amazon S3と比べて高いパフォーマンスを確保している。また、2019年12月に東京リージョンをNTTコミュニケーションズのデータセンターに開設する予定となっており、日本、アメリカ、オランダのリージョンを、顧客の環境に合わせて柔軟に利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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