「OpenSSL」に脆弱性、アップデートリリース
2019年3月1日(金)
「OpenSSL」に脆弱性が発見された(CVE-2019-1559)。
発見された脆弱性はゼロバイトレコードパディングオラクル。悪用された場合、アプリケーションがプロトコルエラーとなり、サービス停止などを引き起こす危険がある。
この脆弱性を修正した「OpenSSL 1.0.2r」が公開されているため、ユーザはアップデートが強く推奨される。なお、この脆弱性の修正ではないが「OpenSSL 1.1.1b」もリリースされている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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