分散型ストリーミング処理フレームワーク「Apache Storm 1.2.3」リリース
2019年7月21日(日)
Apache Software Foundationは7月18日(現地時間)、分散型ストリーミング処理フレームワーク「Apache Storm 1.2.3」をリリースした。
「Apache Storm」は、Clojureで実装されたストリーミング処理フレームワーク。さまざまなプログラミング言語が利用でき、リアルタイム分析、オンライン機械学習、分散RPCなど複数の用途に利用できる。
「Apache Storm 1.2.3」では、zookeeperおよびDisruptorなどのアップグレードのほか、トポロジー名称をStormで検査するよう挙動が変更されるなど、いくつかの修正が加わっている。また、バグの修正も加わっており、安定性も向上している。
「Apache Storm 1.2.3」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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