オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 1.7」リリース
2019年7月14日(日)
Flutter.devは7月10日(現地時間)、オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 1.7」をリリースした。
オープンソースのAndroidライブラリ「AndroidX」のサポートといった新機能が加わっている
「Flutter」は、クロスプラットフォームのアプリケーション開発フレームワーク。モバイルアプリケーション(iOSおよびAndroid対応)開発環境として開発が始まり、現在ではWebアプリケーション、デスクトップアプリケーションなどさまざまなアプリケーションの開発に対応している。コードを記述している間にビルドを行い変更を反映する「ホットビルド」などの機能を持つ。
「Flutter 1.7」では、新しいAndroidのライブラリ「AndroidX」のサポートが加わったほか、一つのサブミッションから64bitと32bitの両方をターゲットにできる「Android App Bundles」に対応した。その他にもさまざまな変更が加わっている。
「Flutter 1.7」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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