イベント・セミナー2022 2

3/11「Observability Conference 2022」開催せまる! 実行委員オススメのみどころを紹介

市川 豊

2022年3月4日 12:34

こんにちは、CloudNative Days実行委員の市川 豊です。‍2/16に開催されたプレイベントでCo-chairのお二人から紹介された、「Observability Conference 2022」(#o11y2022)のみどころをお届けします。

開催概要

2022年3月10日 (木) Co-located Handson Event
2022年3月11日 (金) Observability Conference 2022
オンライン参加無料

●Observability Conference 2022への参加登録はコチラ⇩
https://event.cloudnativedays.jp/o11y2022?utm_source=blog2202&utm_medium=blog&utm_campaign=O11Y2022

セッション

採択された12のセッションを紹介します!!
興味のあるセッションがあれば、チェックして 3/11 ご参加ください!!

Kubernetes Observability入門
ゼットラボ株式会社 ソフトウェアエンジニア Shota Yoshimura さん

CNCF TAG Observability による O11y Whitepaper をもとにした Kubernetes における O11y の実践についてのセッション! O11y に親しみのない方はまずはこちら!

実践オブザーバビリティ〜プロダクショングレード監視/ログ基盤とその実用例
サイボウズ株式会社 ストレージアーキテクト Satoru Takeuchi さん

Grafana / Loki /VictoriaMetrics によるプロダクショングレードの監視・ログ基盤についてのセッション!長い実績のあるサイボウズさんならでは!

日2億リクエストを越えるNTTドコモのAPI基盤で開発者と利用者にオブザーバビリティを提供する話
株式会社NTTドコモ SRE Rin Miyagawa / Risa Tamaki さん

大規模なAPI基盤におけるサービスレベルの公開と O11y の提供を行ってきたチームが直面した、課題/解決の取り組みについて紹介!

月間動画再生数 2億回を支えるTVerのオブザーバビリティ
株式会社TVer SRE Takashi Kaga さん

動画コンテンツの膨大なトラフィックを捌き、ユーザーの快適さを追求するためのオブサーバビリティを追求する取り組み!

マイクロサービスアーキテクチャな組織、システムにSLOを導入している話
株式会社スタンバイ SREエンジニア Ryotaro Kobayashi さん

マイクロサービスなシステム、組織にSLOを導入する中で見えてきた課題。それに対してどう立ち向かったか。技術だけでなく組織の面についても紹介いただけるそうです。

開発者にこそ聞いて欲しい。「オブザーバビリティ」を活用してアプリーケーションの信頼性を向上させよう!
日本ユニシス株式会社 DevOpsエンジニア Naoki Okada さん

オブザーバビリティと聞くと、どうしても運用の人向けと考えてしまいますが、アプリ開発者にも大事です! そんな、開発者からみた活用ポイントを説明していただきます。

データ分析基盤におけるオブザーバビリティの取り組み
GMOペパボ株式会社 データエンジニア Koji Matsumoto さん

GCPのBigQueryとCloud Composerを中心に、データ分析基盤を運用。可視化システムではCloud Runを利用。この基盤を題材に、可観測性への取り組みを紹介!

Cloud Profilerによるワーカープロセスのパフォーマンス改善
マネーフォワードケッサイ株式会社 ソフトウェアエンジニア Shunya Osuga さん

Cloud Profilerを使ったGKE上で動くワーカープロセス(コンテナ)のパフォーマンス改善について、実際の開発業務で得られた知見を聞けるチャンス!

OpenTelemetryのこれまでとこれから
Google Senior Developer Advocate Yoshi Yamaguchi さん

O11yの3本柱、ログ・メトリクス・トレースの計装と収集を標準化するOpenTelemetryの現状と今後の方向性について紹介!

Deep Dive Distributed Tracing
New Relic株式会社 リードテクニカルサポートエンジニア Takayoshi Tanaka さん

OpenTelemetryやW3C Trace Contextの標準を読み解きながら、どのように繋げていくか・どうサンプリングしているかの2軸で分散トレーシングについてDeep Dive!

Observability and Chaos Engineering
PingCAP R&D Zhiqiang Zhouさん

アプリの運用をより強固にしていく手法として、あえて制御された障害を導入するカオスエンジニアリング。アプリケーションの状態を測定するために、観測性を高めるのはとても大事なんですよ!

小さな巨人 Telegraf を使ってお手軽オブザーバビリティ
VMware プラットフォームアーキテクト Machi Hoshino さん

メトリクスコレクタも様々な選択肢がある中で、Telegrafで何ができるのか、どういう利点があるのかを聴けるセッションです。小技の紹介もあるようです!

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当日のタイムテーブル
https://event.cloudnativedays.jp/o11y2022/timetables?utm_source=blog2202&utm_medium=blog&utm_campaign=O11Y2022

Co-located Handson Events

#CICD2021 #CNDT2021 で好評だった併設のハンズオンイベントを Observability Conference 2022 ( #o11y2022 ) でも実施します。

開催日は、3月10日 (木) 14:00からです。

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「Elastic オブザーバビリティ ハンズオンワークショップ」
by Elasticsearch 株式会社

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「Sysdig Secure DevOps Platform ハンズオントレーニング
~コンテナ・Kubernetesの監視、アラート、トラブルシューティング!!~」
by SCSK株式会社

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「Kubernetes & オブザーバビリティ入門
~Oracle Container Engine for Kubernetes(OKE)でサンプルマイクロサービスアプリケーションをデプロイしてオブザバビリティツールを利用してみよう~」
by 日本オラクル株式会社

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「AWSコストのオブザーバビリティ ハンズオンワークショップ」
by freee 株式会社

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各ハンズオンの枠には限りがありますので、お早めにお申し込みください。以下から、各ハンズオン概要と申し込み先を確認できます。

https://event.cloudnativedays.jp/o11y2022/hands-on

開催日も迫ってきていますが、参加登録は絶賛受付中です!!

Observability Conference 2022へのたくさんのご登録、ご参加お待ちしています!!

https://event.cloudnativedays.jp/o11y2022?utm_source=blog2202&utm_medium=blog&utm_campaign=O11Y2022

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