先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。中でも注目すべきは、Googleの「ARCore Geospatial API」を活用したノーコードAR制作サービスが提供を開始したニュースでしょう。
ノーコードで屋外のAR体験を作成できるサービス、Googleの「ARCore Geospatial API」活用
Orange moon株式会社は、屋外でのAR体験をノーコードで作れるサービス「AR Street Editor」の提供を開始しました。
本サービスは、スマートフォン等でスキャンした画像から位置情報を推定する「VPS」(Visual Positioning Service)を活用しています。Googleストリートビューが閲覧できる地域であればどこでもARオブジェクトの設置が可能。商用利用を除き無料で利用できます。
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ノーコードで屋外のAR体験を作成できるサービス、Googleの「ARCore Geospatial API」活用
https://www.moguravr.com/ar-street-editor/
手軽にプラットフォーム横断できる3Dアバターを 日本のDENDOHが資金調達
株式会社DENDOHが総額6,030万円の資金調達を実施しました。同社は「プラットフォーム横断的に3Dアバターが作れるアプリ」を開発中の企業です。今回得られた資金は、新たなメタバースアバタープラットフォーム「molz(モルツ)」の開発および運営や、クリエイターの採用強化に使用される予定です。
molzは、さまざまなバーチャル空間で横断的に利用可能なアバターを簡単に作成・管理するアプリケーションサービスです。アバターにオリジナルのストーリー設定を加え、キャラクターIP(知的財産)のプロジェクト作成も可能で、プラットフォームとしての運営も目指しています。
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手軽にプラットフォーム横断できる3Dアバターを 日本のDENDOHが資金調達
https://www.moguravr.com/dendoh-financing/
「NEWVIEW BIZ」が9月から開講、受講者募集をスタート。XRのプランニングやプロデュースを学ぶ
ビジネス領域でのXR活用を学ぶコミュニティ「NEWVIEW BIZ」の開講が発表されました。NEWVIEW BIZは株式会社Psychic VR Lab、株式会社パルコ、株式会社ロフトワークによる共同プロジェクト「NEWVIEW」が主催する、ビジネスパーソン向けのラーニング・プログラムです。
今回発表されたNEWVIEW BIZは、NEWVIEWの新たなラーニング・プログラムです。XR技術を用いたブランディングやプロモーション施策をプロデュース・企画するためのナレッジ提供を目的としています。YouTubeやZoomなどを利用し講義を視聴・参加する方式で、Discordで参加者とコミュニケーションを取ることも可能です。
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「NEWVIEW BIZ」が9月から開講、受講者募集をスタート。XRのプランニングやプロデュース学ぶ
https://www.moguravr.com/newview-biz/
「第5回XR/メタバース転職説明会」が8月25日開催。サイバーエージェントとLATEGRAが登壇
株式会社MoguraはXR・メタバース関連企業によるオンライン説明会「第5回XR/メタバース転職説明会」を開催します。参加費は無料、開催はZoomで行われます。
5回目の開催となる今回は、過去にモデルの冨永愛さんをデジタルツイン化し話題になった、株式会社サイバーエージェントのAI事業本部AICG部門の岩﨑謙汰氏と、小学館と共同でメタバース空間「S-PACE」を手がける株式会社LATEGRAのメタバース開発部プロデューサー伊藤裕也氏の2名が出演します。
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「第5回XR/メタバース転職説明会」が8月25日開催。サイバーエージェントとLATEGRAが登壇
https://www.moguravr.com/xr-metaverse-career-briefing-5th/
※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
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