ゼロからわかるAndroid Studioインストール手順（Mac版 v2.2.2対応）

ステップ1 JDKをインストールしよう（macOS）

JDKとはJavaのプログラムを作成するための部品や道具でしたね。Android Studio 2.2にはJDKが組み込まれているので、それを利用してできるだけ早くプログラミングを体験したいという方は、このステップは飛ばして、次のステップから始めてもらっても構いません。

一方、他の開発環境でもJDKを使う方は、OracleのサイトからJDKをダウンロードして、インストールしておくといいでしょう。ステップ1の手順は必須ではありませんが、ここで紹介しておきます。

1. Safariなどのブラウザーを起動する
2. http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.htmlと入力し、［return］キーを押す
3. ［JDK］の下の［Download］ボタンをクリック

JDKをダウンロードできるサイトに行くよ

JDKのインストール時には自動的にJRE（Java Runtime Environment＝Javaの実行環境）もインストールされるよ

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プラットフォームの一覧が表示される

1. ［Accept License Agreement］をクリック

プラットフォームとは使っているパソコンのオペレーティングシステムのことだよ

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1. ライセンス条項（使用条件）に同意したので、ソフトウェアがダウンロードできるようになる
2. ［Mac OS X］の右にある［jdk-8u111-macosx-x64.dmg］をクリック

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ダウンロードが始まる

ダウンロードの進行状況は右上に表示されます。しばらく待つとダウンロードが終わります。

Google Chromeだと画面の左下にダウンロードの状況やダウンロードされたファイルが表示されるよ

ダウンロードにはしばらく時間がかかります（数秒〜数分程度）。ダウンロードが終わったら、インストールを開始しましょう。

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1. ［ダウンロードを表示します］ボタンをクリック
2. ［jdk-8u111-macosx-x64.dmg］をダブルクリック

ひとこと ダウンロードされたファイルは、通常、［ダウンロード］フォルダーに保存されているから、Finderで［ダウンロード］フォルダーを開いて、そこにある［jdk-8u111-macosx-x64.dmg］をダブルクリックしてもいいよ

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インストール用のプログラム（インストーラー）が表示される

1. ［JDK 8 Update 111.pkg］をダブルクリック

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インストーラーが起動した

1. ［続ける］をクリック

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インストール先を選択するための画面が表示される

1. ［このコンピュータのすべてのユーザ用にインストール］をクリック
2. ［続ける］をクリック

利用環境によっては、この画面が表示されずにそのまま次に進むこともあるよ

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インストールに必要なハードディスクの空き領域の値が表示される

1. ［インストール］をクリック

インストールは画面の指示にそって進めるだけ

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パスワードを入力するための画面が表示される

1. システム管理者のパスワードを入力する
2. ［ソフトウェアをインストール］をクリック

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インストールが開始される

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インストールが完了したというメッセージが表示される

1. ［閉じる］をクリック

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インストールの終了後、インストーラーがもはや不要であれば、[ごみ箱に入れる]をクリックしておきましょう。

お疲れさまでした。以上でJDKのインストールが終わりました。長い道のりでしたが、インターネットからソフトウェアをダウンロードして、画面の指示に従ってインストールするだけでしたね。これで、一般的なJavaのプログラムが作成できるようになりました。

なお、Android Studioに組み込まれているJDKではなく、ここでインストールしたJDKを利用したい場合には、Android Studioのメニューから［File］-［Other Settings］-［Default Project Structure...］を選択し、［JDK Location］の［Use embedded JDK(recommended)］をオフにして、JDKをインストールしたパスを入力します。ここでの例では、/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_111.jdk/Contents/Homeとなります。