Java認定資格について

徹底攻略Java 2プログラマ問題集
Javaプラットフォームは、いまや基幹アプリケーションのみならず、携帯電話の埋め込みシステムや無線ICタグなど、幅広い分野で利用されています。Javaプラットフォームの進化と普及に伴い、Java技術を持つエンジニアのニーズも一層高まっています。
Java認定資格は、サン・マイクロシステムズがJava技術を認定する資格です。プログラマ、システム開発、アーキテクトなど、それぞれの技術者に必要な認定資格が用意されています。
Sun Certified Programmer for the Java 2 Platform 1.4は、Javaの包括的な知識からプログラミングまでを問う試験で、同試験に合格するとSun認定Javaプログラマ(SJC-P)として認定されます。SJC-Pは、Java認定資格の最も基礎となる認定資格であり、同資格を取得することによって、さらに上位のJava認定資格を目指すことができます。



試験概要
Sun Certified Programmer for the Java 2 Platform 1.4
  • 試験番号  310-035
  • 問題数  61問
  • 合格ライン  52%(61問中32問正解)
  • 試験時間  120分
  • 出題形式  多岐選択式/記述式
  • 受験料  24,000円(税込み25,200円)

試験の最新情報については、必ず以下のWebページを確認してください。
http://jp.sun.com/training/certification/javamain.html
受験申し込み方法

申し込みから受験までは通常10日から2週間程度かかります。

1. 受験規約の確認
下記の規約を確認します。

2. 申し込み票の送付
認定試験受験チケット申込票
http://jp.sun.com/training/images/app_test.pdf)に必要事項を記入の上、申し込み票に記載された送付先に認定試験受験チケットの発行を申し込みます。

3. アール・プロメトリック社から受験チケットが送付
申し込み後、アール・プロメトリック社から認定試験受験チケットが1週間程度で送付されます。

4. 受験チケット代金の支払い
  • 法人で受験する場合
    申込用紙の「カード支払い」を指定していない場合は、銀行振り込みによる支払いとなります。銀行振り込みの場合は、サン・マイクロシステムズから請求書が送付されたのち、指定された振り込み口座に受験チケット代金を振り込みます。
    申込用紙の「カード支払い」を指定した場合はクレジットカードによる支払いとなります。申込用紙に記載したクレジットカードから引き落としされます。

  • 個人で受験する場合
    銀行振り込みの場合は、申込書送付の前に受験チケット代金を振り込みます。振込先は申込書に記載されています。また、銀行振り込みの証票を申込書に添付します。チケットは、振り込みが確認されたのちに送付されます。

申込用紙の「カード支払い」を指定した場合はクレジットカードによる支払いとなります。申込用紙に記載したクレジットカードから引き落としされます。

5. 受験の予約
受験チケットの受領後、アール・プロメトリック社のWebサイト
http://www.prometric-jp.com/)より、試験の日時、場所を決定します。

6. 受験、合否発表
受験当日は、身分証明書、確認証、受験チケットを持参の上、受験します。
合否は、試験終了と同時に判定されます。合格した場合は、後日認定証が送付されます。
Sun Retake Policyについて
再度、同一科目を受験する場合は、受験日より2週間以上経過しないと再受験できません。また、同一科目の試験は、年間(1月〜12月)に3回までしか受験することができません。万一、年間4回以上受験する必要が生じた場合は、米国サン・マイクロシステムズ本社に受験申請し、承認を得る必要があります。その場合は、プロメトリックIDと受験理由を英語で記載したeメールをWho2contact@sun.comに送信します。
問合せ先
サン・マイクロシステムズ株式会社
サン・エデュケーション・サービス用賀オフィス
〒158-8633
東京都世田谷区用賀4-10-1 SBSタワー23F

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