塚本 浩之

アイビーシー株式会社 技術部 部長

メーカー系SIでICTインフラ環境のインテグレーションを経てIBCに入社。製品やコンサルティングサービスを含めたソリューション全般を担当し、IBCのミッションである「ICTインフラの安定稼働」に対し、技術的な立場から何が出来るのかを日々検討しながら活動。

塚本 浩之の執筆記事(最新5記事)

見える化だけで大丈夫?~性能監視から始まるアクションのための情報収集~
仮想化の導入だけではコスト削減を実現できない!?

仮想化環境の課題現在では、リソース利用の効率化やコスト削減を目的として、サーバ仮想化を活用することが一般的になっている。仮想化によって得られるメリットはさまざまあり、現時点でシステム設計を行う場合に仮想化の利用を想定しない例はまずないと言っても過言ではないだろう。負荷に応じた柔軟なシステム規模の拡

塚本 浩之

2013年3月28日 20:00

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見える化だけで大丈夫?~性能監視から始まるアクションのための情報収集~
システムトラブルを招く3つの原因とその対策を考える

障害追求のための基本的な考え方運用管理に性能監視を追加する理由は、障害の発生をいち早く察知することにある。発生してしまった障害の原因を迅速につかみ、短時間で解決するのはもちろん、場合によっては障害が顕在化する前にその兆候をつかみ、トラブルを未然に食い止めることが可能になる場合もある。ただし、それに

塚本 浩之

2013年3月21日 21:00

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見える化だけで大丈夫?~性能監視から始まるアクションのための情報収集~
システムの現状把握を欠かさないために必要なアクションとは

死活監視から性能監視へ企業ITシステムは、かつての自社内マシンルームでの運用からデータセンターのハウジングサービスの活用、そして最近ではさらにクラウドサービスの利用へと段階的にトレンドが変遷している。この進化は、ユーザー企業の管理者の視点からは「システムがどんどん遠くに移動していく」プロセスでもあ

塚本 浩之

2013年3月7日 20:00

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クラウドサービスとビジネスをつなぐミッシング・リンク~精密な性能監視がビジネス成立の鍵~
性能監視がデータセンターにもたらす大きな価値とは

クラウド環境になり、運用監視の手法も従来とは変わらざるを得なくなってきている。しかし、これは見方を変えればチャンスであり、運用監視/性能監視を高付加価値サービスとして提供できる可能性があるということでもある。ユーザーの期待以上のサービスとして性能監視を提供することで、ユーザーの満足度を高めることが

塚本 浩之

2012年6月27日 20:00

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クラウドサービスとビジネスをつなぐミッシング・リンク~精密な性能監視がビジネス成立の鍵~
“障害発生前の解決”をどうやって実現するか

データセンター環境で“監視”といえば、まず思い浮かぶのは「死活監視」だろう。文字通り、サーバが「生きている(稼働している)か、死んでいる(停止している)か」を見極める簡便な手法だ。これだけで用が足りる場合ももちろんあるが、それだけでは複雑化する現在のシステム構成には対応しきれないという課題が明らか

塚本 浩之

2012年6月20日 20:00

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  • 技術解説

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