ユーザ企業におけるIT支出削減のアプローチ(IT運用局面)
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| IT支出削減の視点 |
コスト削減アプローチ |
IS部門の寄与 |
コスト管理上の問題 |
| ITオペレーティングコスト局面 |
| 1 |
ITインフラ仕様コスト (購入償却/リース料) |
| 1 |
サーバマシン(サーバ統合でコスト削減) |
キャパシティの隈界管理 |
業務処理量の予測 |
能力拡張のタイミング |
| 非定常業務/ピーク業務カット |
ユーティリティコンピューティング(UC)仕様 |
適切なUC対象業務は |
| 2 |
ストレージシステム(必要最低の容最に圧縮) |
業務監査上で必須のデータ限定 |
保管期間管理/不必要情報退避 |
情報保管管理ルール |
| 情報連携/電子メール自己管理 |
一定情報の制約/機密管理 |
個人保存情報機密管理 |
| 3 |
プリンティングシステム(ペーパレス化の追求) |
管理帳票のペーパレス化 |
オンライン画面での検索表示 |
ペーパレス化の展開 |
| リサイクルペーパーの活用 |
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| 4 |
ネットワークシステム(回線使用量削減) |
IP-VPN/IP電話の活用 |
企業ネットワーク再構築 |
安価なネットワークを選択 |
| ネットワークアウトソーシング |
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| 5 |
クライアント端末(多機能端末で統合化) |
TCOの削減 |
アップグレードを含む費用削減 |
効果的な調達 |
| 償却促進 |
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| 6 |
OS&基本ソフト(OSSなどにマイグレーション) |
Linux、OSSの活用 |
Linux、OSSの技術確保 |
サーバ群構成の最適化 |
| サーバ統合でOS類費用削減 |
サーバ統合で総合効果追求 |
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| 7 |
ERPパッケージ(パッケージでコスト削減) |
ライセンス契約の合理化 |
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契約条件の適正化 |
| カスタマイズの削減 |
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業務担当者要求の削減 |
| 2 |
lTインフラ保守コスト/アプリケーション保守コスト |
| 1 |
ハードウェア保守契約の合理化 |
故障率から判断し契約改定 |
必要最低限でのシステム維持 |
年毎の保守費用逓減 |
| 2 |
ソフトウェア保守契約の合理化 |
バグ/トラブル対応契約 |
システムライフ延命との調整(ITインフラ変更に対応) |
年毎の保守費用逓減 |
| 3 |
アプリケーション保守限定 |
アプリケーションソフトの保守内容の評価 |
アプリケーションソフト品質向上 |
アプリ保守対象の限定 |
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表4:ユーザ企業におけるIT支出削減のアプローチ(IT運用局面)
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