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| ドリコムブログオフィスの管理者側の機能 | ||||||||||||
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次に、管理者側の機能について解説していきます。 |
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| ユーザ登録画面 | ||||||||||||
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ドリコムブログオフィスのユーザ登録画面を図11に示します。 ユーザには、「管理者」「一般」「閲覧のみ」「使用不可」の4種類の権限を付与することができます。閲覧のみに設定した場合、そのユーザはブログに書き込むことはできなくなります。使用不可に設定した場合、そのユーザはログインできなくなります。またExcelファイルによるユーザの一括登録も可能です。 |
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| グループ登録画面 | ||||||||||||
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図12はグループ登録画面です。 グループへの参加の方式としては、「自由参加」「管理者承認」「クローズド」の3種類が選択可能です。またExcelファイルからインポートする一括登録も可能です。 |
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| 共通設定 | ||||||||||||
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図13は各種設定画面です。左上のロゴの変更やサイト名の変更、メールの宛先などの設定を行うことができます。 |
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| 利用促進機能 | ||||||||||||
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ブログを書くにあたって、ただ毎日書き続けることは難しいものです。やはり読んでくれている人がいる」ということが、利用者の書き込みの活力となります。そこでドリコムブログオフィスでは、イントラブログの利用を促進する機能として、「足跡機能」と「グラフ機能」があります。 足跡機能は自分のブログを閲覧してくれたユーザ名を確認するもので、グラフ機能は自分のブログを閲覧してくれたユーザ数を確認できます。これらの機能により、誰に読まれているか、どのくらい読まれているかについて、ブログの書き手側がわかりますので、ブログを書く意欲がより高まるでしょう。 |
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| スケジューラー機能 | ||||||||||||
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ドリコムブログオフィスはグループウェアのようなスケジューラー機能も持っています。自分のスケジュールだけではなく、グループのスケジュール管理や設備予約も可能です。 ![]() 図15:スケジューラー機能 |
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| まとめ | ||||||||||||
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ドリコムブログオフィスは、グループでの利用に重点が置かれている、SNSの要素が強いイントラブログアプリケーションです。ASP版とパッケージ版で提供されており、ASP版に関しては少人数でも安価で簡単に導入できますが、企業ごとにオリジナルの機能を付けたり、他のアプリケーションとの連携といった拡張性については、あまり得意ではありません。 しかしながら、ユーザにも管理者にも直感的で使いやすいインターフェースやデザインを持っていますので、誰でも簡単に利用できます。また足跡機能やグラフ機能などのブログの利活用を促進する仕組みにより、イントラブログを継続して利用し、盛り上げていくことまで考えられているのは、大きなメリットといえます。 その他のイントラブログアプリケーションとの大きな違いとして、「スケジューラー機能」や「インスタントメッセンジャー連携機能」があげられます。これは、その他のイントラブログアプリケーションがグループウェアなどと併用されることを目的としているのに対して、ドリコムブログオフィスはそれ自身が業務アプリケーションの中心として利用されることを想定しているためです。 ドリコムブログオフィスを業務アプリケーションの中心として捉え、ASP版の利用によって安価で簡単な導入ができ、誰でも直感的に使えるインターフェースや利用促進機能により社内におけるイントラブログの浸透と盛り上げをはかっていき、コミュニケーション活性化による総合的な業務改善を実現できることがドリコムブログオフィスの真の形でしょう。 イントラブログとして、社内SNSとして、スケジューラーとして、様々な形でドリコムブログオフィスを使いこなし、総合的な業務改善、コミュニケーションナレッジマネジメントをぜひ行ってください。 |
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